犬の植物療法(ハーブ): 2012年3月アーカイブ

「シニアドッグのためのフィトセラピー」、Lesson.5。

 

雨模様につき、@ぽち@はお留守番。

今日も屋内トイレにシートを4枚敷き詰めて・・・。

 

今日の実習は、食事に加えるインフューズドオイル。

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手前:ドライハーブを漬けた、消化器サポートのインフューズドオイル

奥:フレッシュハーブを漬けた、免疫サポートのインフューズドオイル

 

免疫サポートのエキナセアは、休みを入れつつ使う必要があります。

@ぽち@用は前回作った免疫サポートのチンキ剤があるので、消化器サポートをチョイス。

 

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この日、帰宅してからやたら鼻水&鼻づまりが・・・。

花粉かな?と思っていたら、風邪でした。

今年2度目?

やっぱ疲れてるのかな~。

加齢による免疫力の低下は、@ぽち@だけではないみたい。(^_^;)

寒気・鼻水・鼻づまり・頭痛・関節痛で、特に雨降りだったこの日の夜は、@ぽち@が屋内トイレを使ってくれた時は、とにかくありがたかった~!

ひょっとして、いたわってくれた?

@ぽち@の頭、撫でくり回して誉めましたとも。(本犬、迷惑そうでしたが)

 

翌24日、25日と寝込みましたが、その間、@ぽち@のしっこの記録だけはしっかり。(笑)

2012.3.18

一昨日、うんちの時にトイレットペーパーにポタリと落ちた茶色い濁った液体。

で、"ねぇ"に手伝ってもらって、久々にこーもん腺を絞る。

 

・・・・・こんなかわいい子の、こんなプリティなお尻から、こんなものがぁ~。

しかも、こんなたんまり~。

ちょっとびっくりするくらいの量でした。(-"-)

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お彼岸につき、墓参。

お尻を絞られた@ぽち@さんと。

 

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2012.3.19

ちょっとしゃがみ時間が長い感じ?

膀胱炎か?

どうしても家でしてくれない犬につき、お散歩回数を増やす。

このところ、花粉避けのマスクをしているので、しっこのにほひに鈍感になってます。

軽度のうちなら、ハーブとお散歩の回数増で回避できることもあるのだけれど、今回はいかに?!

 

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2012.3.20

7:30 最初の1回。

やたらしゃがみ時間が長い。

普通のマーキングという感じで、残尿感という印象ではないのだけれどしゃがみ回数は計6回。

(しゃがみ時間は毎回そんなに長くないが、ちょっと回数多すぎ)

 

11:30 外に出るついでに2回目の散歩。

土のところまで我慢できずに、アスファルトの上でしっこ。

 

その後は、尿意を訴えられる前にほぼ4時間置きに散歩(夜中も)。

しゃがみ時間は長く、しっこは結構な量。

水ガブガブ飲んでるかも?

 

そして・・・、左耳がまた傾いてる~。

ブルブルもやたら多し。

若いころみたいに、チャチャっと耳掃除して2日もすれば完治(もしくは、短期間投薬してささっと完治)の感覚でいてはいけないのかも。

耳掃除、サボっちゃいけませんなぁ。

夜、ボリボリ掻こうとするので、@ぽち@の後ろ足を手でガードしながら、左耳をモミモミ。

今日は祝日につき、休診日。

明日は、M先生のところか・・・。

 

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2012.3.21

7:30 散歩。

桜並木まで我慢できず。

でも、しゃがみ時間はそんなに長い感じはなし。

しゃがみ回数もかなり減った。

 

10:30 M先生のところへ

病院の手前の駐車場で、本日2度目のしっこ。

朝の散歩の3時間後にもかかわらず、けっこうしっかりの量。

しゃがみ時間はそれほど長くはなし。

 

「外耳炎、見える範囲ではほとんど汚れていませんよ。」とのこと。

耳掃除後、点耳薬。

汚れは綿棒の先っぽに少しだけ。しめってもない。

でも、傾くってことは、かなり違和感・不快感があるんだよねぇ。

 

で、膀胱炎のほう。

なんか、これまでの膀胱炎と、ちょっと様相が違う気がしてクッシングを疑う。

これまでの膀胱炎は、一度のお散歩で、しゃがみ時間が長いしっこを複数回。

日に3~4回でなんとか済んでた気がするのだけれど。

あと水を飲む量もやたら多い気がする。(ここしばらくドライフードをメインにしているので多くて当然なのだけれど、手作りごはん以前のドライフード期の飲み水の量と比べて多いかどうかがワカラズ)

 

M先生の「ちょっと痩せましたか?」で体重測定。

7.35kg。

300gほど減ってます。

うむむ、クッシングに瘠せるってのもあったかも。

 

 

夕方、採血に連れて行く。

またまた土のところまで我慢ができず、アスファルトの上でしっこ。

水で流す前に、うんち回収用のトイレットペーパーにしっこを吸わせて袋に入れ、病院で嗅いでみると、やっぱりちょっとにほひがキツイ。

膀胱炎もあるっぽい。

 

 

採血ついでにフィラリアの検査も。

 

クッシングは、脳(や副腎)の腫瘍が原因のこともあるらしい。

頭フリフリは関係ないよねぇ・・・・。

 

 

しっこが近い・・・こと。

忘れていたけど、ブログを読み返すと、1月にも夜中に散歩したのが2日ほど。

クッシングではないかなぁ・・・。

 

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右手での採血がうまくいかず、一旦おあずけして帰る。

@ぽち@も血管が細くて採血しにくいらしい。(実は穴子天丼も)

30分後、左手から採血できましたと電話。

結果は明日。

temp_20120321_2.jpg右手にちょいと毛剃りの跡 

22:00 今日最後の散歩。

THE HERBS Level.2

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Lesson12. ドッグマッサージ実践

お天気は良かったのですが、ちょっと穴子天丼の腰が・・・・だったので、@ぽち@はお留守番。

 

temp_20120316_1.jpg 「ふぅ~ん、お留守番なんだ」と、ちょっと不満顔の@ぽち@さんでした。

 

今日は、ほとんどの時間をQ&Aに費やしていただきました。

この、Q&Aの時間が穴子天丼は大好きです。

いろんな事例を聞きながら、

「ははぁ、そういう使い方もあるのか。」

とか

「そういう選択ができるのね。」

とか

植物や犬たちのすごさを、たくさん学ばせていただいています。

 

temp_20120316_2.jpg<本日の参加わんこ>

まだ1歳、遊びたい盛りのコギャル(なんと穴子天丼と誕生日が一緒!)と

お勉強に集中したいお姉さんダックス。

 

個人的な経験では、全くハーブを受け入れなかった犬が身近にいないのですが、なかにはどうしてもハーブを受け入れない犬もいるそうです。

たとえば、被災地で保護された犬。

港町で暮らしていた犬なので、まるっきり「食」が変わってしまった事と、あの日から保護されるまでに体験した尋常ではない出来事というのもあるのかも。

一方で、自然の中で伸び伸びと暮らしていた犬の場合は

「ハーブ?そんなんいらんがな。」

「足りてます。」

のケースもあったり、はたまた、普段はそっぽを向くのに必要な時だけ食べる子も・・・。

 

でも 「足りてます」 は珍しいケースで、ハーブのセミナーで時々ご一緒する獣医さんのお話なんかも聞いていると、面倒くさいとか、手間がかかるとか、犬がハーブを受け入れるかどうか、続けるかどうかは、やっぱ飼い主さん次第かも。(笑)

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ゼンマイが切れたコギャル。(笑)

 

そうそう。

職場で尿道結石に悩む方(♂)がおられ、出産(石を出す)までがとにかく辛いらしい。

もともとハーブは流すのが得意。でも溶かすとなると・・・?

で聞いてみたところ、「続けているうちに石がなくなったいるよ~。」と、教えていただいたのが、ヒルトンハーブのKDソリューション。

犬用ではありますが、過去2回、七転八倒の苦しみを味わってるという事なので、その苦しみを思えば試してみる価値あり・・・かも?(ご本人の選択に任せますが。(笑))

(ちなみに調べてみると人間用では、排石茶とか流石茶とか、そういうのもあるようです。)

 

お悩み別のヒルトンハーブ、なかなか良いそうです。

「石」で悩むわんこさん、お試しになってみてはいかがでせう? 

 

 

Level.2 連続講座も来月で最後・・・と思うと、なんかさびしい・・・。

でも、ハーブはずっと続けて行きます!

 

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