2009年7月アーカイブ

学生時代の友人4人で、『アロイーズ展』へ。

場所は、外苑前の小さな美術館。
アロイーズは、統合失調症で32才から78才でなくなるまでの46年間(!)を病院で過ごしたそうです。
作品は、その病院の中で描かれたものたち。

実は、美術館で画家の写真を見るまで、アロイーズが女性だという事を知りませんでした。(~_~;)

子供の落書きのような・・・という形容が適切かどうか・・・。
描く対象は男女。
カラフルな色遣い。
塗りつぶされた青い目。
たくさんの紙を貼り合わせたり、縫い合わせたり、コラージュしたり。
彼女の精神世界を察することはできませんが、なぜだか少し元気と感動をもらって帰りました。

気になったのが、いくつかの絵に描かれていたコインのようなもの。
10 とか 100 とか 1000 とか・・・
何故かキリの良い数字だけでした。
彼女の世界には、0と1以外の数字がないのだろうか?
あ、でも、あれがコインだとすると、キリの良い数字で当然か・・・。

090731.jpg帰り道、ぷらぷら歩きながら『AOカフェ』へ。
抹茶やほうじ茶を使った飲み物やスウィーツ、ほうじ茶で炊いたごはん類などがいただける、和カフェ。
4人がいただいたのは、抹茶(ICE)・抹茶ラテ(ICE・HOT)・抹茶杏仁。

『AOカフェ』の看板犬は、仏ブルのウーロン君。



あの界隈は、その昔、穴子天丼がOLだった頃に結構歩いていた場所。
帰りは、懐かしい喫茶店をちょっと探したりなんぞしつつ、渋谷駅まで歩いたのでした。


前日の猛暑から一転、そぞろ歩きにやさしい気温で助かった~。
みんないろいろあって、「付き合いの悪い年ごろ」でもあったりするけど、また行こうね♪

小雲海

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ブラッシング、再び。

今日は小雲海。
090729_1.jpgブラッシング後、冬毛を脱いで行く@ぽち@が、急にものすごく痩せっぽちで貧相に見え・・・。

・・・ごはん増量。



090729_2.jpgお散歩後、フルボディラップでじんわり。

遊びたい@ぽち@と、まだ早いと思う穴子天丼。

090728_1.jpgこういう顔(↑)をしている時の@ぽち@の次の行動(写真右)が読めるので、相手にしないでいたのに・・・。

090728_2.jpg遊びを誘うひとりダッシュを何度か繰り返しているうちに「ギャン!」。
びっこを引いて、左後ろ脚を床に付くことができず。

だから言わんこっちゃない。(-"-)


多分、ヘルニアのほうではなく、膝?

しばらく隣に来てフセていましたが(こんな時だけ)、しばらくすると、立ちあがって和室へ。
@ぽち@もだろうけど、穴子天丼もホッ。


調子が上向いてくると、時々遊びのスイッチが入る。
顕著なのが、うんちハイとか、お散歩ハイ。
@ぽち@がしゃきしゃき歩くようになるまでは、これをなんとかしたいなぁ・・・。
そうだ!お散歩後にボディラップがいいかも?

相変わらずうんちでよろけますが、だいぶ自分の足で歩くようになってきました。
神経症状も、ずいぶん緩和されてきているように思います。

「抱っこしようか?」と抱っこの姿勢をとると、ちょっと迷いながらもするりとかわして歩くようになってきました。
それでもしばらくすると、尻尾が下がり、歩調が遅くなるのですが、自分を奮い立たせるように、再びたったかたったか歩きだします。

抱っこのポーズで逃げるか逃げないかが、結構元気のバロメータだったりします。(~_~;)
@ぽち@がすんなり抱っこされる時は、よほど辛い時らしい。

ヘルニア再発で、そういえば・・・と思い出したのが、階段。
屋内の階段はすでに自由に登り降りができないようになっていますが、玄関から道路までに、3段ほどの階段があります。

キャン泣きするちょっと前、玄関を出てなかなか階段を降りようとしない時期がありました。
お散歩から帰ったときも、最後の階段をすんなり登らずに、クンクン嗅いでたことも。
当時は、キャットタイム目当てに来ている猫の臭いでも嗅いでるのかと思っていましたが、それだけでもなかったのかも?

ヘルニア再発以降は、道路まで抱っこで出ているのですが、この「家を出た時」の@ぽち@の鼻息に毎回笑ってしまいます。

玄関ドアを開けた途端、ススーン、スンスン、フンフーンと、@ぽち@はものすご~く鼻息荒く(笑)外気を嗅ぎます。

彼らにとって、外の刺激は楽しいだろうし、やっぱり大事。
足腰の弱った老犬をカートに乗せてお散歩に連れている方をときたま見かけますが、たとえカートでも、外の空気を吸うのは犬にとって良いこと・必要な事なんだろうなぁとあらためて思いました。

時には家まで50mの直線で、すんなりカートに乗せられたりもする@ぽち@ですが、それでも、嗅ぎたいところはしっかり嗅ぐし、行きたいところがあれば、グイグイ引っ張るし踏ん張るし、よろめきながらもうんちをし、しっこの場所も選びます。

@ぽち@は結構たくましいと思う、今日この頃。
090726_1.jpg全面的に私が庇護しているつもり・・・でいたのですが、最近いろいろあって、ちょっとその関係も、見なおしたりもする、犬飼い8年目。

道路事情

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カートを使い始めて1週間ちょっと。
これが結構大変。

いえね、@ぽち@を乗せて押すだけならまだ良いのですよ。
両手でカートを押せますからね。
が、ひとたび@ぽち@を降ろすと・・・。

右に左にふわふわ歩き、嗅ぎまわり、うんちサインで早足になり、よろける@ぽち@を、片手にリードを持ち、首や背中に負担を掛けない距離を保ちつつ、もう片手でカートをコントロールして歩くと言うのは、はっきり言って至難の業。

まぁ、それでも犬用カートを使う人なんて、ほんとにごくごく一部。
正直、「犬にカート?」な目線はたくさんあります。
それでも必要なのだから、文句たれてないで工夫しながら頑張って使うしかないと思っているのですが・・・。

でも、同じ道を、車いすやベビーカーも通るのですよ。

はじめてカートで桜並木を歩いた時に、意外と悪路なのにびっくりした。
桜並木は車が入ってこない道なので、あの道をベビーカーを押して歩くお母さんはいっぱいいます。

桜並木だけでなく、道路はあっちもこっちも段差だらけ。
せっかく歩道があっても、車の出入りの為の切り下げで、あっちもこっちも傾斜だらけ。
斜めってる歩道は、傾斜で車輪が傾くので、車いすもベビーカーもものすごく押しにくいだろうと思う。
逆に、切り下げもなしで突然歩道が切れるところもあったりするし、電信柱が張り出して、「車いす、無理なんじゃない?この幅。」な所もあったりする。

090725_3.jpg子育て経験なしの穴子天丼は、ベビーカーを押したことがなかったので今まで実感したことがなかったけれど、バリアフリーって何だろう?って、ほんと考えた。

しょせん、二本脚で立って歩ける人が考えてるバリアフリーってことなのか?

犬用カートを押して、初めて知る日本の道路事情。

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・・・ちなみに、@ぽち@とカートを120cmのリードでコントロールしながら歩くのは、かなり厳しい。


うんちでさまよい始めたら、カートは邪魔にならないところに放置して、@ぽち@について歩いてました。

カートを連れ歩くときは、フレキシリードのほうが多少扱いやすいです。
車の通らない道限定ですが・・・。

雲海

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上空から、雲海を見下ろすあたし。

090725_1.jpgお手入れ用折りたたみテーブルから、抜け毛の山を見下ろす犬。

痛いかしらん?と長いことできずにいたのですが(時々浮いてる毛をむしってはいましたが(~_~;))、ようやくブラッシング。

ものすごい量です。
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ダイソンが満杯です。

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朝、MY動物病院へ電話。
その後の@ぽち@の様子を伝える。
神経の薬は、手持ちの1か月分を継続する。
痛み止めについては、@ぽち@の様子によって減量したり調整しながらですが、「よく見てコントロールしておられるので、それで良いと思います」とのこと。

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その後、犬友ランチ。
with vieさん & ばななんさん♪
090724_1.jpg2月のヒトオフを蕁麻疹で断念した穴子天丼には、ほんとに久々の犬友ランチでした。

ここ数日梅雨に逆戻りしたかのようなパッとしないお天気でしたが、いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、いっぱい笑って、心はピーカンお天気で、夕方、それぞれのわんこの待つ家に帰ったのでした。

090724_2.jpg趣味も、仕事も、性格も、こだわる所も、みんなそれぞれ違っていて、ただ「柴犬と暮らしている」ということだけで繋がった縁ですが、この縁はずっと切れないと思います。


あ、そうそう。
ちなみにウチの洗剤は、蛍光剤入り・ナシ、両方ありです。
Oリングテストは、昨晩"ねぇ"の帰宅が遅かったので、また今度。

ごはんを食べてる時。
090723_1.jpg帰宅した"ねぇ"の足(の汗?(~_~;))を味わっている時。
090723_2.jpg最近の@ぽち@の立ち姿です。
後ろ脚が、ちゃんと身体についていってない感じがわかると思います。
その後ろ脚、もっと楽な位置があるだろうに・・・と思います。

BDMを学び始めて、うぅ~ん・・・・と悩んだのが
「身体に意識がない」という言葉。(~_~;)

穴子天丼が、「あ、そっか~!」と思ったのが、トイレシート。
前半身はちゃんと乗ってるのに、後半身がはみ出してるので、微妙にはずしちゃう子、結構いませんか?
そういう子も、後ろ脚に意識がない子だったりします。

@ぽち@の今の状態も、後ろ脚に意識がない状態だと思います。

穴子天丼は、バランスドッグマッサージのセラピストです。
もちろん、@ぽち@の椎間板ヘルニア再発以降も、BDMを施しています。

痛みでうずくまっていた間と、痛みが去り、神経症状が気になる今とでは、やってあげられること・やってあげたい事が違います。

病院での注射や痛み止めのお薬以外に、症状の変化に応じて、自宅で、私自身がやってあげられることがあるのは、ほんとうに心強い。

マッサージと聞くと、
「あぁ~、そこそこ。気持ちいいです~。」
と"ほぐす事"だけを想像しがちですが、当初から@ぽち@の病気のケア目的だった穴子天丼は、多分、それだけ(ほぐすだけ)ならば、BDMを学ぼうとは思わなかったかも?

シニア犬や@ぽち@のような病気の犬だけではないのですよ。
活動的なわんこにも、怖がりわんこにも、BDMが助けになる犬や飼い主さんは、たくさんいると思います。

今回のことで、ますます、いつかちゃんとセラピストとしての活動を始めたいと思った穴子天丼です。

スタスタ

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夜のお散歩。
久しぶりに駅まで。
@ぽち@はスタスタ歩いていて、なかなかイイ感じ。

・・・と思いきや、帰り道に突然盛大な悲鳴。(~_~;)

あのスタスタは、駅でのオヤツを期待してのことだったのか?

家まで抱っこで再び腰痛の穴子天丼。

090722_1.jpgこういうとき、@ぽち@の手足は冷たい。

090721_1.jpg9:30、カートなしでM先生のところへ。
(行きは自力散歩。
帰りは途中で抱っこを要求。)

相変わらずうんちでよろけるし、爪は引き摺るし、後ろ脚がもつれたり、ふわふわしていますが、@ぽち@は元気です。


今日は痛み止め(ケトフェン)なし。
カルトロフェンベットのみ。

カルトロフェンベットの1クールについてM先生に確認。
短いサイクルで行う濃厚治療のほうが、治療効果が高いからとのこと。

ひとまず、1クールを終えたので、今日で一旦治療を終え様子を見る。
通常、2クール目までは2週間開けるが、症状が重い場合はこの限りではない。
様子を見て、再び症状が悪化するようであれば、あらためて相談。


神経症状の改善に、ビタミンB1・B12が良い。
今の@ぽち@の状態は、グルコサミンは1日あたり1000mg摂取することが望ましい。


そうそう見られるもんじゃないと思っていましたが、再び、Double Rainbowを見ることができました!

090720_1.jpg夕食の支度中。
台所の窓ガラス越しに見える空が、なんだか黄色い。

"ねぇ"が隣の部屋から「ちょっと来て!」と呼ぶので、料理の手を止め、
「あ゛~!面倒くさい、今忙しいのに~!」
と内心ぶつくさ言いながら(~_~;)行ってみると・・・。

目の前に大きな虹。
それも二重の虹です。

時間は19時前頃。
関東エリアでは、ご覧になった方がたくさんおられるのでは?

あわててデジカメを持って飛び出しましたが、大きすぎて近すぎて、端っこしか入りません。

090720_2.jpg"ねぇ"に抱っこされてヘルニア犬@ぽち@も写真を。
左の写真の3分ほど後なのですが、外側の虹はほぼ消えてしまっています。



そういえば、前に見たのはいつだったっけか?と日記を遡ってみたところ、2005年6月11日でした。

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そして、この日の夜には、もうひとつイベントが・・・。

飼い主大学

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優良家庭犬普及協会主催の「飼い主大学」に聴講生として出席してきました。

7月のテーマは、「愛犬との別れを考える」。

@ぽち@がこんな状態でしたので、18日(土)は欠席。
今日は、@ぽち@を"ねぇ"に託しての出席でした。

講師は、アニマル・コミュニケータのローレン・マッコール先生。
「動物の死生観」と題してお話をしてくださいました。
いつか見送らなければならないことは、@ぽち@を迎えようと決めた時からわかっている事でした。
でも、ともに暮らす期間が長くなればなるど、失う事への恐怖がより大きくなっている自分に気が付きます。

ローレン・マッコール先生の口から語られる彼らの死生観は、ペットロスとか、やがて来る別れへの恐怖を、少し和らげてくれそうなお話でした。
090719_1.jpg講演の中と、著書『永遠の贈り物』の中で紹介されていたアボリジニの言葉。


  
われわれはみな

 「今」「この地上」を訪れた旅人
 
  ただ 通り過ぎて行く者にすぎない

  ここへきた目的は

  観察し 学び 成長し 愛すること

  そののちふたたび 家へ帰るのだ




帰宅後、@ぽち@にセミナーの事を話しました。

@ぽち@の目的のひとつは、多分「・・・」だよね?と聞くと、@ぽち@がニカッと笑った気がした。

「飼い主大学」は、BDM同期のOさんに教えてもらった講座でした。
とても良いセミナーでした。
知ることができて、本当に良かった。
そしてもうひとつ、うれしい出会いもありました。
いろいろな出会いに感謝です!

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今朝の様子はまずまず。
うんちでよろける。

留守番中も"ねぇ"によると、「普通に寝て、普通に歩いてた」。

夜のお散歩。
行きはカート。
帰りは全道のりを自力。

爪をひきずり、後ろ脚ふわふわ・・・だけどね。

090718_1.jpgだいぶ状態が良いと思っていたのは一時的だったのか。
昨日の夜から再び低調。
グリニーズも食べず。

結果として、痛み止めの注射をされたのも、あながち×でもなかったのか・・・。


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超短時間のお散歩で、爪は伸び放題。
3本脚での立ち姿勢はちょっと厳しいかも?と思い、"ねぇ"に@ぽち@のお腹を支えてもらって爪切り。

朝のお散歩(with カート)から帰ると、廊下の真ん中あたりでずっとフセ。
ごはんの臭いを嗅いでも立てず。

薬入りのウェットフードだったので、何が何でも食べさせねば!と、廊下に座り手から食べさせる。
薬がお気に召さないのか、それ(食事)どころじゃないのか?半分近く残す。
痛み止め服用。

二時間後、ようやく立ち上がり、フードボールに新しく入れておいたドライフードを食べる。

その後和室で横になる。
隣でサーキュラータッチ。
@ぽち@はサーキュラータッチを始めると、「お願します」というように寄り添い、身体を伸ばします。

焦らない。

2~4週間の安静が必要とも言うのだから。
ゆっくり回復すれば良いのだから。

P.S.)
グレーの廊下敷きは、先日vieさんに「買い換えたので、良かったら・・・」といただいたマットです。
どうもありがと~♪
@ぽち@はしきりに匂いチェックしてました。(笑)

090717_1.jpg9:30。
M先生のところへ。
カルトロフェンベット、3回目。


昨日あたりから、痛みはほぼ消えている感じがする。
背中の毛先を触っても、ぎゅっと収縮することもない。
以前より動くようになったので、後ろ脚がふらふらフワフワすることの方が気になる。
気持ちに身体(足)がついてこない感じ。
逆に、「麻痺」とかだったりするんだろうか?

痛みはないと思うと伝えたのに、なぜか今回もケトフェンを注射された。
うぅ~ん。

それからもうひとつの「うぅ~ん」。

しばらく@ぽち@と一緒に1階で過ごしていたので、ネットでいろいろ情報を求めることができなかったのだけれど・・・。

カルトロフェンベット。
週2回で、8回までと説明を受けたのだけれど、ネット情報では週1回の注射で4回がワンクールとなっている。

もしかして、アデクァンと混同してる?

次回は21日。
3週間で4回か。


病院からの帰り道。
うんちで足がよろける。
おっとっと、おっとっとと何度もよろけて、ようやく少量イタす。

初カート

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朝、起きぬけが辛い@ぽち@さん。
様子を見計らっていたら、お散歩が遅くなってしまいました。

090716_1.jpgここんとこ、しっこだけでまわれ右の、ほぼ5~10分圏内のお散歩だったので、気晴らしを兼ねて初カートでちょっとゆっくり散歩。
(暑さ対策にタオルで包んだ保冷剤を入れて)


キャリーバッグ好きの@ぽち@ですので、カートもほとんど抵抗がないようです。(押す側の穴子天丼にはかなり抵抗がありましたが(^_^;))

フードを開けた状態だと、たまに振り返るものの、ずっとオスワリで前を見てました。
フードを降ろしたら、ようやくフセました。
カートの下のカゴ部分とか、マットとか、気になる点がいくつかあるので、時間をみつけて手を入れようと思います。


カートを押して歩いて初めて知ったのは、アスファルトの下を根っこが這っていたりで、桜並木は意外と悪路。
関節と筋肉のサスペンションは、大事だなぁとつくづく思った。

超短時間のお散歩が続くと、@ぽち@はまた筋肉が落ちてしまうでしょう。
回復したら、いっぱい歩こう。
最大限カートを利用しつつね。


うんち、緩め。
相変わらず、尻尾はあがらず、トボトボ歩き。
たまに足を引き摺ったり、よろけたり・・・。


桜並木も職場の周りも、今日はやけにミミズが多い。
未明の地震か、それともまだどこかであるのか?

犬用カート

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090715_2.jpg今日は丸まってます。
食べ物の気配に、後ろ脚がちょっともつれながらも、廊下まで確認しに来るようにもなりました。

丸くなれるというのは、かなり良くなっているという事だと思います。
お散歩の後は、やっぱり後戻りですが、家の中ではだいぶ元気回復です。

そんなわけで、今日は、灯篭にろうそくを立てに行くことにします。


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基本、抱っこはイヤな@ぽち@ですが、痛みに耐えてる今だけは、逃げずにすんなり抱っこされます。

ってか、お散歩では「抱っこして」目線すら送ります。

090715_1.jpg柴犬ならぎりぎり担いで歩けるし・・・と思っていましたが、穴子天丼も@ぽち@と同じだけ年を取りました。
ここ数年は、長時間の抱っこがキツい。
腕がプルプルしながらのお散歩と通院です。

つまりは、@ぽち@と穴子天丼双方の腰痛対策として、ついに犬用カートを買いました。
で、本日、届きました。

かなり余裕があります。
@ぽち@がゆっくりフセられます。

090714_1.jpg朝、散歩。
しっこだけ。

ご飯、今日も手から食べる。
グリニーズはいらない。

後ろ脚が震えて力が入らない。

痛み止め服用から3時間経過。
痛み止めが効かなくなったのか、動くと痛いと記憶したのか?

もう3時間以上、ずっと同じ姿勢。


それでも立つ→スワル→フセルと、姿勢を変えるまでの時間はだいぶ短くなった。

幸いなことに、うんちの時の悲鳴は、12日の朝だけです。
でも、症状的には前回より重いように思います。

090713_1.jpg昨日とほぼ同じ状態。

予約の時間、10:00を待ちわびて、抱っこでM先生のところへ。

痛み止めは服用してきたが、カルトロフェンベットの他に、ケトフェン(痛み止め)を注射することに。
(痛み止め(錠剤)は今晩はなし、明日の朝から)

痛み止め注射の効果は30分後くらいからと言うことなので、お散歩はその後に。
多分、うんちもしたいと思うから・・・。

・・・と思ったが、お散歩ではしっこのみ。
おしっこの途中、後ろ脚がカクっとなる。
大丈夫ですか?@ぽち@さん。

穴子天丼も"ねぇ"も、かなり心配してます。

@ぽち@には、この姿勢が一番楽らしい。

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灯篭のろうそくは、お寺の近くの親戚にお願いする。


090712_1.jpg今朝から、かなり状態が悪い。

ベッドにフセ、じっとうずくまったまま立ち上がれず。

抱っこで朝のお散歩に連れ出すと、足がもつれ、小さく悲鳴をあげながらようやくうんちをした。

明日からお盆。
迷った結果、お墓掃除の後、MY動物病院へ連れて行くことに。

受付を済ませてしばらくすると、O医師が待合室へ様子を見にきてくれた。
背中を触られた時に、今朝のうんちの時より大きな悲鳴。
ナックリングはなし。

神経症状が出ている時は、ステロイドの投与が必要だが、おそらく、痛み止めの服用で良いとの判断。
(ステロイドと痛み止めは併用しないらしい)
発症から4日ほど経過すれば、温シップが良い。
明日、カルトロフェンベットの2回目の注射予定と伝えると、それはやってくださいとのこと。

痛み止めと神経のお薬1ヶ月分。
リマダイル1回1錠だと、お腹がゆるくなる子がいるので、薬の量を決めるために2週間後にお電話くださいとのこと。

椎間板ヘルニアは、「腰痛持ちの人」を想像してくださいとのこと。
結局治療は手術か内服薬。
痛みが頻繁に起こって、耐えられない場合は手術を考える人もいるし、鎮痛剤で様子を見る人もいる。

穴子天丼もぎっくり腰経験者。
この上なく痛い。
なるべく痛くない姿勢で、ただひたすら寝ているしかなかった。

@ぽち@がフセの姿勢でじっとしている状態は、そういう事か・・・。
でも、またうんち時の悲鳴が続くとしたら、辛いなぁ・・・。


本日の体重、7.45kg。
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090712_2.jpg車の振動が響いたのか、帰宅後、朝よりさらに悪化した感じ。

夕方、自らゲージに入る。
ご飯を出したら、食べたそうにクンクンするが、ゲージから出ない。
食欲と痛みの記憶が闘って、食欲が負けた感じ。
お薬入りのごはんを手で食べさせると、完食。

その後しばらくしてゲージから出て歩いてはみたものの、痛みで固まり、じっとたたずむ。
足がうまく動かせない。

痛いと固い

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もともと自主的にお散歩は控え目の@ぽち@ですが、やはりかなり痛いらしい。

フセの状態から立ちあがるまで、おそろしく時間がかかる。
動作が遅いわけではなく、「動くと痛いんだよね。どうしよっかな~、起きようかな~。いや、もうちょっとじっとしてよう。」って感じ。

ようやく立ち上がって歩いても、方向転換が難しい感じ。


お散歩から帰ったあとは特に痛むらしい。
(無理して歩いているんだと思う)

足を洗って床に下ろすと、一歩も動かずにしばらくそのままの場所に立ちつくす。

意を決して歩きだし、「おいで」と呼ばれて横に来ても、長い時間立ったまま。
オスワリまで1時間。
フセまで2時間。
身体を横たえるまでは、さらに3時間ほどかかる。

オスワリやフセのままうつらうつら。
きっとあんまり眠れてないのかも。

痛みどめ、朝・夜服用。
サプリメント増量中。
090710_1.jpg答えはVIEくんです。

先月、vieさんと会った時にお約束していた「VIEくんマッサージ」にお邪魔してきました。


オフ会などでご存じの方もおられるかと思いますが、VIEくんたら、かわいい顔して、実はコワモテ?(笑)

たまにドライブに引っ張り回す穴子天丼家ですが、チャレンジャー"ねぇ"と違って、「君子危うきに近寄らず」の穴子天丼は、VIEくんが自ら膝の上に乗ってくるぶんにはウハウハですが、積極的に自分から触ろうとはしませんでした。

なので、果たしてマッサージをさせてくれるものやら?と心配だったのですが、痛みを緩和する効果のあるタッチを中心に、少しですがマッサージを施すことができました。
これはイヤがるだろうと思っていたタッチが意外と気持ち良さそうだったり、これは好きかも?と思っていたタッチが、実はものすっごいイヤだったりと、犬の反応はそれぞれ違うものですね。

@ぽち@の大事な友達わんこ。
BDMを学んでおいて良かったと、ほんとに思いました。


多分、いや、絶対?
VIEくん的には、ドライブに連れてってくれるおばちゃんという遠慮もあったと思います。(笑)

マッサージの前に、ランチしながら、犬のこと、犬以外のこと、いろいろおしゃべり。
vieさんのお仕事と、BDMセラピストにも共通するところあり。


VIEくんvieさん、良かったら、またお伺いさせてくださいませ。


家で安静にしていた@ぽち@は、穴子天丼が帰宅するとジーンズをクンクンして納得したようです。(多分)
朝散歩。

うんちサイン(早足&尻尾の上下)ありなのに、なかなかうんちできず。
桜並木でようやくうんち。
その後トボトボ歩き。
家まで50mのところで歩みが止まり、抱っこで帰る。

帰宅。
ごはんは食べたが、グリニーズは食べず。
床に放置されたグリニーズをフードボールに入れる。

090709_1.jpg7:00前、痛み止め服用。
ベッドの上でフセてじっと。
その姿勢は楽なの?痛みどめ服用から1時間半。
姿勢変わらず。
でも、フードボールに置いたグリニーズはちょっと気になりだしたみたい。

9:30。
キャリーバッグで病院へ。
痛み止め服用から約3時間。
触診では、腰のあたりがやや腫れているとのこと。
犬骨関節炎症状改善薬、カルトロフェンベット、注射。
以前のアデクァンより、治療効果が高いらしい。
お散歩は控え目にして、安静を。
手持ちのサプリメントは継続。

次回は20日。



帰宅したら、走ってグリニーズを取りに行った。
心配させやがって!

でも、ちょっと安心した。


頭フリフリ

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090708_1.jpg夜の間、穴子天丼の布団を奪っていた@ぽち@ですが、朝方になって、自分のベッドに移動。


朝の散歩。
歩きながら、何度も頭をゆるくフリフリ。
ブルブルにもキレがない。

しっこだけでまわれ右。

@ぽち@は特別痛みに敏感な犬なのかなぁ。
それとも、ものすごく我慢してて、耐えきれずの「キャン」だったりするんだろうか?

だとしたら、切ない。



たとえばこの先、車いすの生活になるとしても、なるべくならば、痛みを感じることなくそうなってくれればと思う。
もちろん、ならないことが一番だけれど。


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夕方のお散歩。

出だしはトロトロ歩き。
それでもしっこ後は、大をモヨオしてか若干早足に。
(朝、うんちしなかったので)

桜並木の途中でうんち。
その後は、くるりと回れ右。
家路を目指してもと来た道を歩きはじめたのですが、ものすごいトボトボ歩き。

抱っこの仕草をしても逃げず、素直に抱っこされる。

7.5Kgを抱っこして、腕がプルプルになりながら、なんとか家まで辿り着きました。

明日もこんな感じなら・・・。





仕事の道具(PC)を1階に降ろしたいなぁ・・・。
090707_1.jpg前回より、大きい「キャン!」。

夜。
"ねぇ"が、腰のあたりを触った時らしい。

その後は、落ち着かない様子で寄り添う。
痛み止めを服用させ、コンシャス・サーキュラータッチ・耳のマッサージ。


前回のキャンは、たまたまではなくて、既に"痛み"の徴候が@ぽち@の中であったんだと思う。

そういえば、最近、ものすごく眠そうだったり、ダルそうだったりしてた。
しかも、身体を横にしないで、フセの状態でウトウトしていることが多かった。
ここしばらく、やけに寄り添ってきてた。
なんとなく落ち着かない様子だったので、エマージェンシースプレーを与えていたのでした。

お散歩は早めに帰りたがってたし、尻尾が上がらない時も何度かあった。
目の端で何度かカクンとなってた気がしてたのも、ただの気のせいじゃなかったのかも。

こうして書きだしてみると、「健やか」な状態ではなかったことは確かかも。

体調イマイチでのエリカラ生活は、余計ストレスだったと思う。

気が付いてあげられなくてごめん。


"ねぇ"の申告によると、「腰のあたり」ということ。
しばらくの間、様子をみて痛み止め服用。
サプリメント増量。

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日記を読み返していて思い出しました。
そういえば、2日のドリフト走行以降、お散歩後のボール遊びが控え目でした。
ちょっと遊んで、「もういいや~。」って感じだったり、誘っても乗り気じゃなかったり・・。

尻尾具合とか、「ちょっと変」は、それ以前からではあるけれど、あの走りも、キャンの原因のひとつだったりもする?




穴子天丼は、1階の壁をぶち抜いて一部屋にしたいのです。
そしたら、急なターンもしなくてすむと思うんだけどなぁ・・・。

"ねぇ"。
年を取ってからの家具の移動やリフォームは、犬にはあんまり望ましくないって知ってる?

@ぽち@のおマタですが、以前の写真に比べると、かなりハゲてます。


夏にむけて毛皮を脱いでるってのもあり?
尿漏れもあり?
お留守番の退屈もあり?
少々の草丈(今は10cmですが(笑))でも、無理やりしゃがんで、草が接触するってのもあり?



犬って当然、「舐めちゃダメ!」とは考えない訳で、舐めはじめると、しつこい。
で、舐めた直後はかなり赤く、見た目にヤバい状態。

・・・で、エリカラ生活なのですが、どうもこれをつけてると水も飲まないし、ごはんも食べない。

なので、ごはんの時とか、「水飲みそうだな」とか、@ぽち@の様子を見ながらエリカラをはずしてあげるのですが・・・。


エリカラ外すのを忘れて「どうぞ」と、ごはんを出したら、

「なんか、忘れてませんか?」

な目で見られた~。

ごめんごめん。(~_~;)

キャン泣き

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夜、腰のあたりを"ねぇ"にちょいと押されて、小さく「キャン」泣き。

犬の関節は、横方向には動きません。
気をつけてくださいってば。


VISIBLE DOG

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090703_1.jpgサベラさんのリンパマッサージの時に、Tさんに教えてもらったプラモデルキット。
BDMを学ぶと、骨格とか筋肉とか、できればちゃんと知りたくなる。
(このキットには筋肉はナイですが)


んがっ!
おっそろしく建て付けの悪いキットである!

爪楊枝とか輪ゴムとか、あちこち補強しつつ。

完成間近に"ねぇ"に雑に扱われてバラバラになった(-"-)りもしつつ。

紆余曲折を経て、先日、やっとこさ完成。
(内臓は自分で着色することになっているのですが、着色なし・組み立てのみ)



この建てつけの悪さと、犬種がボクサーとかピットブルっぽいあたりが、さすがアメリカ製?(~_~;)

でも、平面ではなく立体で見られるのはありがたい。


きっちりとはまらないのと、まだいじるつもりなので、輪ゴムで止めてます。(~_~;)


@ぽち@は、「あんた誰?」な目で見てますね。

(エリカラつけてるのは、おマタ舐め放題で、あまり芳しくない状態なので・・・です。)


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そうそう。
犬の前足と胴体は、関節ではなく筋肉でつながっているんだそうですよ。
つまり、ヒトでいうところの鎖骨がないのです。
皆さんご存じでした?
穴子天丼は、セラピスト養成講座で初めて知って、「へぇ~!!」でした。

これはプラモデルなので、胴体とつなぐためのポッチが付いてますけどね。(笑)
お散歩に出たばっかりは、ぽつりぽつりだったのに、あっと言う間に土砂降りに。

うんちして、急いで歩いて、家までの最後の直線は、二人でダッシュ!

家に帰った@ぽち@は、やけにハイテンションで、ひとり運動会。
090702_1.jpgコーナリングの冴えが素晴らしいこと。

090702_2.jpgドリフト音が聞こえてきそう。(笑)


おかげさまで、廊下のコルクマットもずいぶんハゲハゲになってきました。

090701_1.jpg@ぽち@さん

最近、笑いすぎだってば。

090701_2.jpgいや、かわいいんだけどさ・・・。

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