「そういえば、今のスニーカーに変えてから、外反母趾も痛むようになってたんだよね・・・。ひょっとして穴子天丼の足のトラブルは、靴から来てるのかも・・・?」
と、手術の予約をした翌週に、あるところでインソールを作り、ワタシの足に合う靴を選んでもらったのでした。
あるところ・・・とは、『足道楽』。
外反母趾の穴子天丼は、それまでアー○フィッターのサンダルを愛用していましたが、『足道楽』のインソール(スーパーフィート)は、まるっきり発想が違うようです。
(穴子天丼の印象では)アー○フィッターは、土ふまずや足裏のアーチを押し上げてサポートしちゃう靴?
対して足道楽では、足裏のアーチ(土ふまず)は血液やリンパを流す為の重要なポンプ。これを固定してしまってはいけないと言われました。
米国 "足病医学" 協会認定のインソールというのも、試してみようと思った理由のひとつ。
外反母趾も足裏のポチっも、まさに足病医学でしょうよ・・・って事で。
ちょっとお高いオーダーメイドのインソール&靴でしたが、1カ月もしないうちに効果を実感。
外反母趾が痛くなくなってきた~!!
そして、右足の小指の爪が生えてきた~!!!
(えぇ、ワタシ、右足の小指の爪がなかったのですよ。もうずいぶん昔から。(^_^;))
薬指側に曲がっていた小指が、ちゃんと伸びてきました!
合わない靴選びがトラブルの原因になる。
足元がグラつくことが良くない。
地面に着くべき骨が、インソールで矯正されてきちんと着くことで、外反母趾の痛みが取れたり、曲がっていた指がまっすぐに伸びるのだそうです。
実際、外反母趾が痛かったりすると、どうしても大き目の靴を選びがちだったのですが、足道楽で選んでもらった靴は、普段買ってた靴より、なんと1.0~0.5cm小さいサイズでした。
しかも、犬のお散歩って毎回の事なので、スニーカーも紐を緩めてスポッとつっかけて・・・な履き方してましたもんね。
術後、靴も履けずに裸足で過ごす生活が10日ほど続くと、またまた親指の付け根が痛くなってきました。
(モチロン、踵歩きで変な負担が掛ってたこともあると思います。)
が、そのインソール&靴で歩くようになり、徐々に解消してきています。
ガングリオンはどうだかわからないけど、外反母趾は、やっぱり合わない靴での歩行が一因だったっぽい。
そもそもガングリオンってなんでできるんでしょうねぇ・・・。
しかも、再発しやすいとも言われます。
靴で再発も防げると良いのだけれど、それはどうかなぁ・・・。
もし、再発したとしたら・・・・。
もし、再発したら、再び手術を受けようとは、今は思っていません。
だって、足の裏の手術って、想像していたい以上にやっかいだったから。
じゃぁ、どうする?
実は、ガングリオン、整体とか鍼でもなんとかなるらしい。
今回は「正体不明」だったので、正体を知るために切りましたが、再発したら鍼でお願いしようと思います。
ほんと言うと一度、鍼で著しく状態が変化してビビったのですが、状態が変化するということは、ガングリオンの可能性が高いということだったのか・・・と今になって思います。
まぁ、いろいろ経験して学ぶのでしょうね。