2008年6月アーカイブ

駅の向こう側の商店街は、人と自転車だけでなく、車も、そしてバスまでも通る商店街です。
二足・二輪・四輪が入り混じる商店街なので、混雑時はかな~りキケン。
穴子天丼も、結構気をつけながら歩きます。

が!
穴子天丼はその道で今日すっごく怖いものを見ました。
オフリードのミニピン。

前方から飛び跳ねながら歩くミニピン。
あれれ?
リードは?
ひとり?
迷子犬?
ミニピンは、買い物袋を持った奥様に飛びついていたので、その方が飼い主かと思いきや、やや後方で「コラ!」と男性の声。
どうやら、その男性が飼い主らしい。
男性とミニピンをつなぐ命綱(リード)を探してみたけれど、首輪なしってこたぁ、当然リードもない訳で・・・。

行きかう人の間を華奢な身体でチョロチョロウロチョロ歩くミニピン。
まだやんちゃ盛りの子犬なのか、そもそも活動的な犬なのか、一時もじっとしていないし、飼い主の横をついて歩くわけでもなく・・・。
怖いな~。
すぐ横を何台も車が通りすぎて行くのを、飼い主でもない穴子天丼がヒヤヒヤしながら見ていた次第です。(余計なお世話?(~_~;))

飼い主さんよ、なんども「コラ!」って声をかけてたけど、「コラ!」はあんただよっ。

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20080630.jpgへへへ、ようやく本屋でゲット。

実は近くの本屋になく、店頭で聞いてみると
「ご予約いただければ、2~3日中に入ります。」
とのこと。

ネットで頼むか・・・とも考えましたが、その店員さんがとても感じが良かったのと、もうひとつ理由があって、その書店でお願いすることにしました。
その理由とは・・・。

近年、リアル書店はどんどん閉店していってます。
穴子天丼の住む町でも、数軒あった書店がどんどん閉店していって、昨年、ようやく駅ビルにちょい大きめの本屋さんが入りました。
町に本屋さんがないのはひじょーに困る!
頑張って欲しいから、ずっと続けて欲しいから、だからネットで頼むのはやめにしました。

頼んだのがお昼過ぎ。
そしたら夕方には「入りました」のお電話。
(複数店舗ある書店なので)
おぉ~、素早いではないですか。

うひひ、影山ワールド。
「ゴンめも」とは、ちょっと違った味わい。
あっちは、柴飼いの目線から見たクスッ・わかるわかるですが・・・。(ぷ)

MY動物病院

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まもなく(神経の)お薬がなくなるので再診。

まずは体重測定。
デジタル体重計の数値は、7.85kgと7.9kgを行ったり来たり。

穴子天丼から、その後の様子をご報告。
うんちを回避する行動はみられなくなった。
散歩後の足拭き時に膝が外れる感触はほぼなくなった。
一時、痛み止めをやめたが、お散歩時に頭が上下するようになったので朝のみ服用しつづけている。
特にトボトボダラダラ歩きの時、1回のお散歩で1度くらい爪を引き摺る音がする。
時々後ろの脚がカクっとなることがある。
屋内での歩行時、ポキポキ・パキパキなることが多い。


O先生から。
神経の薬は、徐々にやめる方向で考える。
当面、朝のみ服用として様子をみる。
それによって神経症状が現れるようであれば、神経の薬を再開する。
痛み止めは、継続的に飲ませず頓服的に服用すれば良い。
ヒトで言うならば「頭痛がある時に頭痛薬を服用する」的に。
(「頭痛がしそうだから飲ませ続ける」という必要はないということだと思います。)
歩くときにポキポキ鳴る音は、ひざが外れたり入ったりを繰り返している音で、逆に外れっぱなしでいると音はしないそうです。
突然後ろ脚がカクっとなったりすのは、神経過敏になってる部分があるとのこと。(今日も、O先生がちょこっと@ぽち@毛に触れただけで、びっくらこいて片足上げてました。)


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それから、ちょっと前の日記にもかいたびみょーなところ(陰部)についてですが、床とかベッドにその痕跡を見たことはないのですが、実を言うと、穴子天丼は「尿漏れ」を疑っていまして、それについても伺ってみました。
(漏れるおしっこを気にして頻繁に舐めることで、陰部の毛が薄くなり皮膚炎を起こすこともあるらしい。)
現在服用している薬では尿漏れという副作用が起こることは、まずないとのことなので、仮に「尿漏れ」だとすると、神経かそれ以外の要因が考えられるようです。
椎間板ヘルニアとか、膀胱炎とか、尿道捻転(の可能性)とか、尿道拡張(の可能性)とか、ありがたくないことに、@ぽち@には普通の子以上に漏れやすい要因あり。
当面、薬ではなくティーツリーでのケアで○。

水分摂取を心がける。
あまり水を飲まないのは、運動量が足らずに飲まない可能性もある。


そして、
『JAHD(日本動物遺伝病ネットワーク)』のこと。
(JAHDについての以前の日記 ⇒
2006年6月21日 「JAHD」

実は、@ぽち@が膝蓋骨脱臼と診断された時に、『JAHD』のことが頭に浮かびました。
一通りの検査も終え、今後の方針も決まり、今は症状も落ち着いているので良いチャンスなので聞いてみることにしました。
O医師によると、繁殖をしないのであれば義務はない。
(幸か不幸か、繁殖をしていても"義務"はない)
ただし、@ぽち@のスコアや評価を知りたいのであればレントゲンを送って診断を受けることは可能。
そして、遺伝性の病気について、興味深い話も伺ってきました。
@ぽち@はこの病気を持って生まれたけれど、@ぽち@と同腹であっても因子の出る子と出ない子がいる。
素因は持っていても、暮らし方で変わりうる。
トレーニングや生活環境で、それを更生できる子もいると考えられている。

が、仮に更生できたとしても、その子は遺伝子を持っているわけだから、次の世代の子に継承されてしまう。

このあたりが遺伝性の疾患の難しいところなのかもしれませんね。



@ぽち@は、ちょっとO先生に慣れてきたような気がします。
以前は、診察台の上でブルブルと小刻みに震えてましたが、今回はそうでもなかった。
何度か通院していくうちに、O先生にも耳ピタでうれしい顔を見せるようになるかなぁ・・・。
@ぽち@のあの顔見ると、惚れまっせ、O先生。(笑)



そうそう。
朝、MY動物病院の駐車場から病院に向かう途中の橋の上。
スタッフカラーのユニフォームを着た方が、デッキブラシでお掃除をしておられました。
たくさんの患者が訪れる動物病院ということで、近隣からの声もいろいろあるのだと思います。
いろんな思いを込めて、ありがとうございます。m(__)m
私たち患者の飼い主も、ご迷惑をかけないように心がけなくてはですね。

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箱根へ

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前回、行ったのはいつだったかなぁ・・・。
あの時は、閉店間際でゲットできなかった大涌谷の黒たまごを求めて、再び箱根へ。

湯元も芦ノ湖も素通りして、大涌谷にまっしぐら。(~_~;)

イオウの臭いってのは、犬にとってどうなんでしょうね。
窓を開けると一生懸命首を伸ばしてクンクンクンクン嗅ぎまくりでした。
@ぽち@も観光客に混じって噴煙地まで登り、
玉子茶屋でめでたく黒たまごにありつきました。

20080628_1.jpg1個食べると7年、2個で14年寿命が延びるとか・・・?(笑)
素手で持てないくらいにアツアツの黒たまごを、@ぽち@と一緒にいただきました。


20080628_2.jpg白いのは、霧と噴煙の両方です。

 

そして、貴重な、@ぽち@と穴子天丼のツーショット。

20080628_4.jpgせっかくのツーショットだというのに、ケータイなのでちっちゃっ。

ウィペットのゆめちゃんが、歯科治療を受けたそうです。
歯折の原因は、牛の膝軟骨だったそうです。

ゆめままさんは、抜歯という選択肢を選ばれました。
抜歯した歯の写真は、正直、ちょっと衝撃でした。
ほんとに、根っこって大きいんですね。
抜歯も簡単ではないのだなぁ・・・。(:_;)

ゆめままさんは、
> ゆめの歯が欠けてしまったとき、不安な気持ちで皆さんの事例を読み
> とても勉強になったし、みんな頑張ったのだからゆめも大丈夫、
> と思えたのです。
> 今回のことが少しでもたくさんの方に読んでいただけて、犬の歯の
> ことを知ってもらう機会が増えて欲しい。
> HPを見て、飼い主さんが気をつけてくれ、こういう事故が未然に
> 防げることを切に願っております。

ということで、事例紹介への参加をご了承いただきました。

そうなんです!
「未然に防ぎたい」が、わたしたちの一番の願いなんです。(;_;)


2年前の5月、購入直後にあれこれ手直ししてみたものの、それでも拒否られ、たまに着せてみても結局穴子天丼が持って帰るハメになってたレインT。

2年の歳月を経て、再びジャストフィットの型紙に合わせて手直ししてみました。
今回手直しした箇所は、胸元と襟の繰り。

そしたら・・・。
意外と平気?
なんか脇が締まる感じがあるらしく、ちょいとぎくしゃく歩きではありますが、家を出て、小用を足して、無事帰ってきました。(さすがに大まではしてくれません)

手直しの成果なのか、たまたま用を足したかったからなのか?

20080626_1.jpgレインT、ちょっと脱ぎ着がしにくいのが難点。
サイドにファスナーかスナップでも付けてみますか・・・。
(まだまだ続く改造編(笑))



そして、犬飼い7年目にして、穴子天丼もようやく雨合羽を買いました。
これまでは傘をさしたり、ちょっとの降りならジャンパーのフードでしのいだり・・・でしたが、ドシャ降りの台風の日、義父が遺した釣り用のカッパを着て散歩に出てみたところ、両手フリーで濡れないのがやっぱり○だったので・・・。

これならイザと言うときは、抱っこもできるしね。

@ぽち@のレインTと穴子天丼の雨合羽。
このコントラストは薄暗い雨の日でも目立つっしょ?(笑)
うんちは2日で3回ペース。
うんち前の回避行動も全くなくなり、悲鳴前の状態に戻っています。

痛み止めは、朝のみ継続中。
頭が上下するのも、ほとんど気にならない程度。
でも、時々上体を左右に揺らしながら歩いてる感じがある。
(前足で歩いてる感じ?)

1回のお散歩で、爪を引き摺る音、1回くらい。

科博限定!

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20080624.jpgコレ、『ダーウィン展』に行った時にガシャポンでゲットした、「ハチ」の科博限定フィギュア。

もちろんガシャポン1回でゲットした訳ではなく、「フタバスズキリュウ」とか、「ヤンバルテナガコガネ」とか、穴子天丼的にはどーでもいいもん後のようやくの「ハチ」でした。

穴子天丼の目の前で「ハチ」を出した少年がいて、
「お願い、これ全部と「ハチ」を交換して~。」
と交渉しようと思いましたが、それもいたしかね・・・。

結局、"穴子天丼的にはどーでもいいもん"は、職場の同僚の息子さん(昆虫少年)にもらってもらいました。
以下はその時の会話だそうです。

子「すごいね~。なんでこんなにいっぱい?」
母「ハチが欲しかったんだって。」
子「あぁ、これね。(←フィギュアの中には全種類の写真が入ってます)
  大人っていいなぁ・・・・。」
母「・・・・。」

確かにね。
これもある意味オトナ買い。(~_~;)
・・・でも、少年。
ほんとは、もうひとつ欲しいフィギュアがあったのだよ。
縄文人と(縄文柴っぽい)茶色い犬のフィギュア。
オトナだって、我慢するのだよ。

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オマケ)

科博の日本館の階段や手すりの大理石(?)には、あちこちに化石が埋まっているそうです。
"ねぇ"と「これってアンモナイトっぽいよね~」と、探しながら歩きました。
(偶然らしいですけど)こういう形で見られるってのはおもしろい。

ハチはね~。
剥製ってのはねぇ・・・。(~_~;)
20080625.jpg去年の冬あたりから気になってたんだけど、ひょっとしてコレってニームの木?

実を言うと、去年だったか一昨年だったか、みんみんさんの日記で「ニーム」の木を知り、穴子天丼も苗木を購入。
で、葉っぱを知ってる訳ですが、やっぱり良く似てる。
幹の感じとか、枝の出方とか。
2年目までは霜に当てないほうが良いらしいのですが、これは2メートルは超える木で、既に地植えで冬越ししてます。
何年目なのかなぁ・・・。

買う前にもいろいろ調べたのですが、ニームって、まぁ、なんつーか、ネットショップで謳っているような
「置いてるだけで虫が来ない」
というような即効性のものではなく、
「長期的にみて、害虫を寄せ付けない環境をつくりだす」
というものらしいのですが、できればウチの猫(の額のような)庭に薬剤なんかを使わずに害虫がいらっしゃらなくなるといいなぁ・・・ということで。
(即効性がない証拠に、ベランダに置いてたニーム、ちっこい尺取り虫っぽいのがいっぱい付いてましたから。(笑))

「家」

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外出先ではいつも"ねぇ"や穴子天丼にちゃんとついて歩く良い子の@ぽち@ですが、普段は「そっちじゃなくて、こっち!」とか、「もう帰るの!」とか、結構マイペース犬だったりもします。

着衣の類(レインコートとか防寒着)を着せて散歩に出ると、家から数メートル圏内で脱がせ、家に置きに帰るか、穴子天丼が手に持って散歩するハメになることが多かったりもします。
外出先では着ていられるのにな~ぜ?


と思っていましたが、理由がわかりました。

(多分ですが)「すぐそこ」が「じぶんち(家)」だからです。

ヘルニアで悲鳴をあげ、抱っこで散歩に連れ出していた時も、降ろせば一目散に家を目指して歩いてました。

何十分か何時間か、車に揺られて着いたところは、公園だったり、海だったり、山だったり、そして時には病院だったり・・・・。
嗅ぎ嗅ぎは楽しいけれど、そこに「家」はありません。
帰りたいな~と思っても帰れない。
そこから「じぶんち」に帰る為には、ただひたすら、"ねぇ"と穴子天丼について歩くしかないわけです。(そう考えると健気)

ヤなことは家に帰れば解除される。
服だって脱がしてもらえるし、どこでも好きな場所に転がってお昼寝できるし、ちょっとおねだりしたらオヤツがもらえる時だってある。(笑)


@ぽち@さまにとって、「家」が居心地の良い場所であるなら幸いです。

海の公園

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今日は、海の公園に行った・・・らしい。
「らしい」というのは、穴子天丼は車の中で爆睡してたから。(~_~;)

どーもアレルギーの薬(未だに時々服用してます)をのむと、無茶苦茶眠い。
それに車の揺れが加わると、途端に爆睡モードに突入します。

穴子天丼は蒸し暑い車中で置いて行かれて、"ねぇ"と@ぽち@は砂浜をお散歩。
"ねぇ"によると、@ぽち@は砂浜でちょこっと走ったそうです。
(草地と砂場はどうやら走りたくなるっぽい。)
それから、潮干狩りしてる人がちらほらいるらしい。
そういえば、トイレに

 『貝を洗わないでください』

って張り紙があった。


そんな訳で、海の公園の写真がないので、塀の上からガン見する猫と、

20080621_1.jpgぜ~ん然気がつかないゆる~い犬の写真をば・・・。

20080621_2.jpg 

広場で爆走

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広場でトーマくんと会った。

ちょっと前に先代犬の話を聞いたばかりだった。
やっぱり椎間板ヘルニアだったとか。
はじまりは、@ぽち@と同じように、うんちの時の悲鳴だったらしい。
やがて、うんちをすることを嫌がって、食べなくなったらしい。

@ぽち@は悲鳴を上げてた間も、食欲だけはあった。
それだけは救いだったなぁ。


トーマくんと話していると、松葉杖を付きながらおじいさんがやってきた。
トーマくんとは旧知らしい。
何歳になった?という話から唐突に「今は犬を焼くのも金がかかるんだよ」と言い始めた。

トーマくんも昨年大きな手術をしたばかり。
患ってるのを知っての話なのか?
それにしても思いやりのない・・・。
でも、そのお爺さんももともとシーズー飼いだったらしいから、わけわかんない・・・。


久しぶりに広場で爆走。

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今日の様子は、頭の揺れもだいぶ改善されてるように思う。
長距離散歩を拒否られるなら、小分け作戦。
朝・夕方・夜の3回でどうよ。
真夏は炎天下のお散歩はできないだろうから、せめて今のうちに。

20080619.jpg傍目にも、「(お散歩が好きで)帰りたくない犬」と「(お散歩がイヤで)帰りたい犬」の違いは、わかるのかなぁ・・・。


目の端で、時々後ろ半分のどこかがカクンとなってるのがわかる。

 


膝?腰?神経?

膝は筋肉。

でも椎間板ヘルニアは・・・。

立ち位置

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まん丸うんち+短めのうんち。

ここ数日、穴子天丼より後ろを歩く@ぽち@。
そういう歩き方、すっごく心配になります。
日曜日、ちょっと無理させたかなぁ・・・。

@ぽち@、ごめん。
まだ加減がわかんないのよ。

20080617.jpg冗談だと思っていたかもしれませんが、「ぽち毛でキルティング計画」地味に進行中。(笑)

一時期落ち着いていた換毛ですが、昨日はまたごっそり収穫しました。
暑かったり寒かったりで着るべきか脱ぐべきか、迷ってるんでしょうかねぇ。

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朝。
昨日の朝の控え目うんち以降、丸一日うんちせず。
一回だけうんちんぐポーズはとったので、
「あんたは(うんちが)できる子なんだから!」
とみょーな激励をして、ちょっと頑張って歩いてみる。

が、後半トボトボ歩きを始めたので、結局「できない子」で家に帰る。

でも家に帰ると元気。
ボール遊びを要求して「ワンッ!」と吠える。
確か、悲鳴の前にもこんな行動があったような・・・。

夕方前の散歩でようやくうんち。

夜はしっこだけでまわれ右。

ここ数日、丸々と太ったミミズがのたうってるのを時々見かける。

今日も暑くなりそうなので、早朝散歩。

20080616_1.jpg@ぽち@さん、顔の左半分が黒いです。
(顔だけでなく左上半身も)

小顔効果を狙ってるわけでも、日陰になってるわけでも、"デーモン@ぽち@"でもありません。
めずらしく穴をホリホリしてるな~と眺めていると、突然頭からダイブしてスリスリ。
なんだなんだ?!と、あわてて起こしましたが、時すでに遅し。


20080616_2.jpg散歩から帰ると出勤前の"ねぇ"に、
「外で払ってやれよ」
と言われましたが、乾燥してパウダー状の泥は、@ぽち@毛の奥深くまで入り込んで、払ったところで落ちません。(-"-)
それに、好きでやってるわけですから、払われるのは本犬的には不本意かも。

でも、同居する人間的にはあまり嬉しくない状況なので、予定外のシャンプー。
今日は天気も良いし、体調も良さそうなので・・・。


あ、今朝のうんちの色はふつうでした。
(やっぱり先曲がりでしたが)
20080616_3.jpg風呂に入れられました。


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なんか知らんけど、このあと、「ウォン!」って吠えてました。
今朝のうんち、後半が細くて赤っぽい。
帰ってからもっかい見ると、黒っぽい?
つぶしてみると、中は赤っぽい?

血便?
血液って、乾くと黒くなるよね?

昨日、いつもと変わったもの食べたっけ?
ブロッコリー?あげすぎた?
魚の骨が残ってて、腸壁を傷つけたりとか?
20080614_2.jpg@ぽち@の病気、膝蓋骨内方脱臼は、遺伝性の疾患であることがほとんどだそうです。
子犬期でも、見る人が診れば即座にわかったらしい。

やんちゃな子犬時代、@ぽち@はよく走ってました。
体重も軽かったし、膝への負担をカバーするに足る筋肉も充分に付いていたと思います。
おチビの頃に何度かびっこを引いて病院に行ったけど、いつも比較的短期間で「治った」ように見えていました。


多分、義父が入退院を繰り返していた一昨年の夏。
そして、猛暑と穴子天丼が体調を崩していた昨年。
"ねぇ"のミステリーツアーと称する遠出もなくなり、お散歩時間も短めの日が続きました。
筋肉の衰えは、多分、その頃からではないかと思います。
そして、ダメ押しが椎間板ヘルニアによる排便時の悲鳴。

足を拭く時に、左足の膝がカクカク外れるな~という状況から、最近になってようやく脱却しつつあります。
やっぱり@ぽち@の膝は筋肉で守ってあげる必要があるんだと実感しています。


膝蓋骨脱臼とは反対に、変形性脊椎症は後天的な病気。
フリスビーがいけなかったのかなぁ・・・とか、逃げ足の速いおチビ期の@ぽち@を尻尾をつかんでとっ捕まえたりしてたのがいけなかったのかなぁ・・とか、抱っこの仕方がいけなかったのかなぁ・・・とか、いろんな事を考えます。

ダメ飼い主的には、「膝が不安定であるために、それを補おうと脊椎が変形した可能性がある」と考えられれば少しばかり気が楽になるのですが、膝の疾患と脊椎の変形の関連は、「ありそうな話ではあるけれども、わからない」そうです。


遺伝性の疾患を、まさに@ぽち@が持っていることを知って思ったのは・・・。
「不妊手術をしていてよかった。」
ということでした。(もっとも、最初から繁殖は考えていませんでしたが)

"見る人が診ればわかる遺伝性の疾患"だそうですが、産ませる予定があるからあらかじめ調べておこうという方は意外と少ないのでは?
そして、お相手の♂わんは?

うかつなことですが、穴子天丼は、7歳を前にしてようやく@ぽち@の病気を知りました。
多分、産ませるつもりがあったら、それ以前に既に@ぽち@に子供を産ませてしまっていたと思います。

そんじょそこらのブリーダーや犬舎以上に、学び・調べ・考えておられる方もおられるのでしょうが、やっぱり繁殖はシロウトが手を出すべき領域ではないと思いました。


こういう病気を持つ子は、早く年をとってしまうことが多いそうです。
7歳からシニアとは言われますが、@ぽち@をあんまり早く老いさせないよう、アンチエイジングに努めまする。

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20080614_1.jpg夕方、坂道のある公園に。
やっぱり、草地って気持ちいいねぇ・・・。
久々に爆走。

登りは階段。
下りはスロープ。
以前に比べると持久力がないかなぁ。
階段も一気に駆け上ったりはしません。
数段駆け上ったら、あとは一段ずつのっそりのっそりです。(~_~;)

筋肉の次は持久力か?
ま、焦らずにね。
お股・・・というよりも、ぶっちゃけ陰部ですな。
その、陰部の左横の吹き出物。
数回、思い出したように塗り薬を塗ってましたが、なんかおハゲが広がってる?

S動物病院では、「よく乾かすことが大事」と言われましたが、場所が場所なだけに、治りにくいのかも。
おしっこの後なんかにも、やたらなめてる。

お散歩前に水で薄めたティーツリー。

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@ぽち@がやたら股間のお手入れをすること。
膀胱炎になりやすいってのは、これも理由のひとつかも。
ごはんの後にお手入れしてたりしてますからねぇ・・・。

筋肉

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20080611.jpg「おはよー」
蕎麦屋の前の狸に朝のご挨拶。

今日もお散歩後半からトボトボ歩き。
口を何度もムシャムシャしてて、なんかヒトで言うなら吐きそうというか・・・、なんか、ヤ~な感じらしい。

なのに家を目前に、大好きなおじさんに久しぶりに会って、声を掛けられ、一気にテンションUp!

うれしいのはわかるけど、二足立ちはやめてくださ~い。

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お散歩後に洗った足を拭いていると、ここ数カ月足を拭くたびに頼りなげにカクカク外れていた左膝が、このところカクカク言わなくなってる気がする。

筋肉ついて来た?
だとしたら、ちょっとうれしい変化。
(でも、いまだに歩くと時々ポキポキ鳴ってますけど。(~_~;))
昨日は朝も夕方も夜もうんちせず。
夕方は、雷の中を@ぽち@は平気でスタスタ歩いていたけど、こーもんは開かず。
夜、雨があがって再び"ねぇ"のお迎えがてら、散歩に出たが、やっぱりこーもんは開かず。

・・・だったので、今朝はモリモリっと快便。
最近では、うんち前の回避行動もみられなくなりました。(うれしい!)


こーもんと言えば、去勢したわんこのこーもん(の穴)は小さくなるらしいと♂わんの飼い主さんに聞いたことがある。
(不妊手術をした♀わんもだったかは覚えていない。)
@ぽち@のこーもん(の穴)は、通常時、かなりちっちゃい。
しかもそれが、豊かな尻毛に覆われているのだから、ほとんど見えなかった。
こーもんの穴が「前より大きいかも?」と思ったのは、いつ頃からだったかなぁ・・・。
これも筋肉が関係してるのかも。
確か、"こーもんかつやくきん"とかってあったよね。



朝、薬をやめるが、夕方のお散歩で、頭が上下するので、やっぱり飲ませる。
夜もうんちした。

フォートレオン。

お墓参り

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今日は義母の命日。
「@ぽち@はお留守番だな」と思っていましたが、幸いにして、犬に優しいお天気なので、連れていくことに。

お墓参りの後、いつもの川っぷちをお散歩。
@ぽち@は普段嗅ぐことがない都会の犬たちの痕跡を、しきりにクンクン嗅いでました。

なんか、今日も頭フリフリが多いなぁ・・・。

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夜。
@ぽち@のうんちんぐスタイルで、いつものようにトイレットペーパーを敷いてスタンバイ。
今日もやっぱり先曲がりうんち。

ちょうど門扉を閉めに来て、家の前の道でうんちする犬と、ライトで照らしながらそれを回収する飼い主の一部始終を見ていたお宅の奥様から
「工夫してらっしゃるのね。」
と声をかけられました。
暗いので、お顔は見えませんが声はちょっと笑ってます。
家の前でされるのはイヤかも・・・と思いつつも、一度うんちんぐスタイルに入った@ぽち@を止めることは心情的にもできかね・・・だったので、穴子天丼もホッとして
「たまにはずしちゃうこともあるんですけど・・・。(~_~;)」
と答えると
「いえいえ、そうやって気を配ってくださるだけでも、うれしいわ。」
とのお返事。

感受性は人それぞれ。
家の前にゴミが散乱していようと気にならないヒト。
自分ちの犬のうんちをどこに放置しても平気なヒト。
自分ちの前でなきゃ平気なヒト。

気になるヒトは気になるし、気にならないヒトは気にならない。
時には、「やりすぎなんじゃない?」と他の犬飼いさんに見られようと、穴子天丼は可能な限り「気になるヒト」でいようと思います。
20080607_1.jpg@ぽち@にお留守番を頼んで、"ねぇ"と上野へ。
職場でチケットをいただいたので、『ダーウィン展』を見てきました。

"ねぇ"たっての希望で、まずは
うさぎやさんまで足を伸ばして、どらやきをゲット。
まだほんわかあったかいどらやきを食べながら、西郷さんと愛犬ツンの銅像脇を通り、国立科学博物館へ。

まぁ、なんというか、ダーウィンの足跡をたどるという展覧会ですので、地味と言えば地味・・・。(~_~;)
例のシーラカンスがプラスティネーション標本となって、ドドーンと展示されてました。

『ダーウィン展』を見た後、せっかくなので常設展示も見てきました。
"ねぇ"には(来てた子供たちにも)常設展示のほうがおもしろかったらしい。

ほんとは、せっかく上野まで来たのだから動物園にも行きたかった。
(実は、穴子天丼がどうしても見たい「トリ」がいます。)
でも、@ぽち@がおウチで待ってますからね。
そっちはまた別の機会に・・・。


20080607_2.jpg@ぽち@抜きで、電車に乗ってふたりで出かける(法事とか以外で)のは何年ぶりだろう。
まぁ、それなりに楽しかったっす。

「今ゴロ何してるかな。」
「寝てるでしょ。」
なんて話をしながら・・・。(笑)

いいうんち

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今朝のうんち、形はいいけどちょっと固め。

うんち前の回避行動も、ここ数回見られず。
排便時の痛みの記憶から解放されつつあるのかも?
朝、真ん丸うんち。
トボトボ歩き。
痛み止め、朝のみ3/4錠。

トボトボ歩きの理由は、単なる不調なのか、痛みなのか・・・。
頭が上下するようだったら、どこかの痛みをかばってるという事。
歩行の様子で痛みどめを飲ませるタイミングを計ることにする。

夜、うんちせず。

頭フリフリ

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朝散歩。
ブルブルッではなく、頭フリフリがやたら多い。
耳ですか?
それとも神経?

そのくせ、帰ったら廊下で爆走。

わけわからん。

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夕方、ポロポロうんち。
うんち後、またまた頭が上下しだしたので、痛みどめ1/2錠。

奇跡

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痛み止め、やめる。

いまいちテンション低し。
正直なところ、痛みなのか、単に体調不良なのか、よくワカラナイ。

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昨日は@ぽち@の家族記念日でした。
うかつなことに、今日になって気がついた。

昨年から、何度か某テレビ局で放送されている
『余命一か月の花嫁』
ご覧になった方もおられると思います。(本も出版されています)

正確ではありませんが、彼女がブログにつづった言葉
「あしたがくることが奇跡だと知れば、どんな小さなことも幸せに満ちている。」

私自身、小さな曇りや風雨、たまに雷鳴轟く日があったとしても、これから先も、おおむねつつがなく日々を送ることができ、来年・再来年と年月を重ねることができると思っています。

そもそも、生まれたことだって奇跡。
出会えたのも奇跡。
そして、明日があることが奇跡と考えれば、彼女の言うように、ほんとうに世の中には幸福が満ち溢れていると思います。
その奇跡の中には、もちろん@ぽち@と出会えた事も含まれています。

来年も、再来年も、そして10年後も家族記念日を祝えますように・・・。

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