毎年7月の中旬以降は、頻繁に山梨方面へ足を運んでいる穴子天丼家。
今年はなかなか行けませんでしたが、ようやく実現。
"ねぇ"は、前夜も遅い帰宅で、大丈夫かいな?と思いましたが、「こういう楽しい計画は大丈夫」なんだそうな。(笑)
車にベッドやらオヤツやらを運びこんでいる間から、しっぽ振って@ぽち@もそわそわ。(実は結構ドライブ好きらしい)
穴子天丼家にしてはめずらしく、7時前にガソリンを満タンにして出発!

幸いなことに、覚悟していたほどの渋滞には会わずに済み、境川PAで休憩。
穴子天丼がトイレから戻ったら、@ぽち@は、ご婦人たちに囲まれてました~。

おっ、戻ってきた穴子天丼に気が付いたようです。(笑)

いいよ、気にせんで。
@ぽち@がかわいがってもらえるのは、穴子天丼もうれしいからさ。
"ねぇ"も、@ぽち@を連れてなきゃ、こんなふうにご婦人に囲まれる事のないおっさんなんですけどね。(ぷっ)
さて、穴子天丼家の、夏の山梨詣での理由は、ズバリ「桃」。
だって、激安で、しかもおいしいんです。
明野のヒマワリも観光地も素通りして、いつもの直売所に行ったら順調過ぎてちょっと到着が早すぎた?
桃はお昼頃に入りますよということなので、ならばと、近くのスーパーでお昼を調達して、瑞牆山へ。

涼しくて、風が心地良い。
そして、久しぶりの「極上の芝生」も、健在でした!
ちょうど公園の手入れをしに来ていた造園業者の方と相席で、ベンチで昼食。
昨日夕立ちがあったらしい。
それまではカラッカラだったけれど、昨日の夕立ちでやっと緑が元気になったそうです。
この芝も、年に何度か手入れをしているそうです。
一部、養生中で四角く囲ったエリアがあって、聞いてみたら、野生の鹿がやってくるそうな。
群れになって一か所に集まって寝るので、鹿の体温で芝が一晩でダメになってしまうらしい。
・・・・で、種を蒔いて養生・・・ということらしい。ふぅ~ん、なるほど~。
お弁当を食べてる間、足元でまったりの@ぽち@に、「おとなしいね~」とおじさん。
4歳の柴犬を飼っておられるらしく、「ウチのなんて、ここに連れてきたらわーっと走り回りますよ。」
ははは。ウチも走りますが、あんま長続きはしないです~。(笑)
ガーデニングのこと、このあたりで見られる木のこと・手入れから始まって、地元の人が行くお蕎麦屋さんとか、温泉とか、お店とか、いろいろ耳より情報も教えていただき、楽しいランチタイムでした♪

昼食後、「おとなしいね~」と言われて奮起したのか、@ぽち@は芝生をフレキシで爆走して、その後ズンズン階段を上って行き、極上の芝生を上から眺めました。
芝生の真ん中辺に"ねぇ"が寝っころがってるんですけど、わかりますか?
ズーム!

ははは、投げ出した足しか見えないので、「人?」って感じですが・・・。(^_^;)

「うほほ~い!」って、なんか@ぽち@の声が聞こえそう。(笑)
やっぱりこの芝生は、@ぽち@にもうれしいのだ!

@ぽち@と、@ぽち@を撮る"ねぇ"の携帯に止まるトンボを撮る穴子天丼。(笑)

お山のお天気はコロコロ変わる。
雲があっという間に切れて、青空が見えたと思ったら、また曇ってみたり。
でも、雨には会わずに済みましたよ。
さて、居心地が良すぎて予定よりずいぶん長居をしてしまいましたが、下山して「桃」リベンジ。
・・・が、今回はどうも「桃」に縁がなかったようで、思う「桃」には出会えず。(お買い物もタイミングと縁ですから(笑))
結局、「おいしい市場」でハネモノをゲットしたのみ。

こっち方面で、"ねぇ"のもうひとつのお楽しみが、清泉寮のあんずジャム。
酸味と甘みのバランスが、"ねぇ"好みなんだそーです。
そして、清泉寮と言えば、もちろんソフトクリームも!
・・・なのですが、残念ながら瑞牆山からの下りのくねくね道で車酔いをしたのか、なんだか気分が悪くなった穴子天丼は、清泉寮では車中待機。
@ぽち@は"ねぇ"とお散歩だけで戻ってきたようです。(ごめんね@ぽっ@ちゃん)
・・・そして、帰路。
談合坂SAで、夕焼けを見ながら@ぽち@はごはん。
ごはんの〆は、もちろんグリニーズ。
@ぽち@のうれしい顔も、久々の爆走も見れたし、自然も満喫したし、おいしくって、うれしくって、楽しい1日でした♪
きっと近いうちにまた行くと思います。(^_^;)
-----------
あ、そうだ!
瑞牆山の駐車場で気が付いたのですが、@ぽち@の肉球が緑になってました!
なんじゃこりゃ?

肥料とか、薬剤とか?
駐車場で濡らしたタオルでゴシゴシ拭いてみたけど、ちょこっとしか落ちませんでした。
なんか、悪いものでなきゃ良いのだけれど。