鍼: 2009年9月アーカイブ

090925_1.jpg最近本屋で見つけて買った本。

最近はやり(?)のホリスティックという言葉。

症状そのものをピンポイントに診る西洋医学ではカバーできない部分って確かにあって、それ故に、レメディーとかアロマとかハーブとか、Tタッチやマッサージがあるのかなぁと思うのですが、それらのカタカナ言葉を東洋医学に置き換えると、つまりは漢方とかツボ・経絡、鍼灸、按摩だったりするのでしょうか。

すごく単純ですが、東洋医学って、ものすごくホリスティックな感じがするのは、読み間違いでしょうか。(笑)

西洋医学が主役の現代では、東洋医学って代替医療とか伝統医療と呼ばれたりもしていますが、どちらか一方だけでなく、つまりは「イイトコ取り」で
 総合的に@ぽち@が良い犬生を生きられればそれが一番! 
と、最近頓に思う穴子天丼です。

で東洋医学的見地から、@ぽち@の「気」を「食」で補うべく始めた手作りごはん。

@ぽち@が若輩者だった頃には、手作りごはんにそっぽを向かれたこともありましたが、幸いなことに、今の@ぽち@は手作りごはんタイムが楽しみらしく、時にドライフードに助けてもらいつつ継続しています。

体の状態は変わります。
@ぽち@が必要とするものが、いつか「温」の食材から「涼」の食材に変わる日が来るのを、実は楽しみにしています。

食べたものが出る。

・・・その結果のうんちですが、コイツはまだまだ臭いです。
穴子天丼的には、トイレに流した後に漂う残り香が、ちょっと軽くなったような気もするのですが、"ねぇ"に言わせると、「単に慣れたって事じゃない?」。
ほんとのところは、わかりません。(^_^;)

たま~に、朝・晩イタすこともありますが、ほぼ1日1回ペースです。

量は、どうかなぁ・・・。
そんなに目に見えて減ってる訳でもないかもね。
ってか、手作りに変えた直後の量を、すでに覚えてないのもあり。(笑)

便臭については、↑の本にも記述があったので、今後の変化もあわせて気になるところ。

そして、一度はやめようと思ったエリカラですが・・・。
あまり頻繁に舐めておマタが赤くハゲてる状況をみると、行くとこまで行けば落ち着くだろうと、鷹揚に、気長に見てあげられるほど人間が大きくない穴子天丼には、「エリカラをつけたい!(舐めさせたくない!)」と思う気持ちを抑えるのが辛い。

たま~に、休ませる(舐めさせない)時間を作るだけで、まぁまぁの状態を維持できるようにも思うのですよ。

・・・で、やっぱり「必要!」と思う時には、エリカラさせます。


医療・生活・犬生・人生。
いろいろあるけど、自分の中で折り合いをつけつつ・・・ということになるのでしょうね。

昨晩の挙動不審を引きずってか、久しぶりに朝ペチの気配で目が覚める。

ぺち未然に起きて散歩にGO。

帰宅後ごはんは普通に食べ、"ねぇ"の出勤後しばらくしたら、いつもの@ぽち@に戻ってました。

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今日は、鍼治療3回目。

「どうでしたか?」
と前回からの様子を聞かれ、昨晩の挙動不審を先生に伝えると、「気圧の変化があったようですから」とさらり。
先生の喘息持ちのご家族が、夜中の1~2時頃が一番つらかったと言ってたらしい。

ははぁ。
そうか、そのせいだったのか。
痛みという訳ではなさそうなんだけど・・・。でも、ひょっとして痛かったりするのかしらん?とリマダイルを服まさせてしまったけれど、いらん薬を服ませてしまったようです。(^_^;)

090915_1.jpgいつものように、マッサージ後に鍼。
今日の@ぽち@は、ものすご~く鍼に反応してました。

頭に鍼を打たれ、ブルブルした途端に鍼が数本ぶっ飛び、手(前足)に打たれた鍼を口で抜こうとしていました。

確かに穴子天丼自身が鍼を体験して「ぜ~んぜん痛くない」とは言えないことを知ったので、@ぽち@のこの反応も当然かなと・・・。
逆に、反応するほうが効果が得やすいということなので、無反応よりは良い事なのだ。

とはいえ、鍼がぶっ飛んでは意味がないので、今日はがっしり首輪を持って補定。

「温」の食材継続。
うんちの量と匂い・皮膚のねっとりは、やはりデトックスらしい。
出し切れば、量も匂いも落ち着き、半年くらいシャンプーしなくても臭くな~い!って子もいるらしい。

陰部は気になるけれど、エリカラやめよう。
@ぽち@がサインを送るところをわたしがマッサージしてあげれば良いのだそうです。


穴子天丼の鍼体験もご報告し、@ぽち@の先生を通して自分を知る。(笑)
(ヒトの鍼の先生はあまりしゃべらない先生です)
どうも穴子天丼、昔から背中のある部分がくすぐったいのですが、「くすぐったい」という反応も、東洋医療的には滞りを表すのだそうです。
治療が進めば「くすぐったい」という反応もなくなるらしい。

永らく西洋医療に浸っている穴子天丼には、東洋医療的考え方って、時々ストンと腑に落ちて、時々難解だったりするようです。
でも、@ぽち@と穴子天丼自身の変化が楽しみです。


治療後の@ぽち@は、ものすごく元気。
軽快な足取りで駅まで歩き、電車に乗ったら爆睡。


@ぽち@は病院を覚えたようです。
駅から歩いて行くと、「ここでしょ?」と病院の前で立ち止まり、こっちを見ます。

今日のキーワードは「肺」。

うんち、うんちと連呼します。
お食事前後の方、及びバッチイお話が苦手な方は、読まないほうがいいかも。(ぷ)


穀類摂取と「温」の食材での手作りごはんに切り替えて、まもなく1カ月が経過します。

で、うんちの変化についてですが・・・。

まず固さ。

手作りごはん後のうんちは、ドライフードが続いた時のうんちに比べるとかなり柔らか目です。
最初はこの柔らかさにも戸惑ったのですが、鍼の先生に
「ヒトの便を考えてみてください。」
と言われ、
「あぁそっか。同じものを食べてるんだもんね。
今の@ぽち@のうんちは、快便の状態なんだ。
便秘でもしない限りは、硬いうんちは出なくて普通なんだ。」
と妙に納得したのでした。

それから量。

手作りごはんに切り替えてしばらくの間、うんちの量が結構多かったのですが、ここ数日、便が"小ぶり"になって来ている気がします。



さらに、匂い。

多分、2週間ほど前から、やたらとうんちが臭いです。

但し、下痢ぴーの時のような「腸内細菌のバランスが崩れているのかも?」な匂いではなく、それとはまた異なるうんちの臭さ。
お散歩から帰って@ぽち@のうんちを流した後は、"ねぇ"もトイレに入るのを躊躇するほどです。(^_^;)
赤ちゃんの便も、離乳食が始まるととたんに臭くなると言いますが、@ぽち@もこれまで食べさせたことのない食材を食べてますからねぇ・・・。


治療後一時的にいろいろな症状が出ることを漢方では「瞑眩(めんげん)」と言うそうですが、この変化(量と匂い)が一時的なもの(たまたま)なのか、鍼と「食」によるデトックスによるものなのか・・・。
次回の治療の時に、先生に聞いてみようと思っています。


便が臭いということは、当然オナラも臭いです。
それを知ってか知らずか、@ぽち@は時々、穴子天丼の頭の上で音のないプーをしやがります。(-"-メ)

鍼2回目

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月一治療が基本の@ぽち@の鍼の先生ですが、先週の不調で2回目の治療予約を入れていただきました。

090901_1.jpgこのところ、ちょっと腰痛気味(穴子天丼が)につき、意を決してカートで電車に乗りました。

行きは、"カートで電車に乗る"ことへの穴子天丼の緊張が伝わったのか、カートの中でくるりと方向転換をして、穴子天丼のほうをじ~っと見ていた@ぽち@ですが、帰りの電車の中ではこっちにお尻を向け、ほぼ熟睡。



さて、肝心の治療はというと、@ぽち@は前回よりも鍼に反応したにもかかわらず、今日はブルブルッをしなかったような・・・。
前回は首輪ガッシリでしたが、今日はそんなに押さえてなかったし・・・。

そして、気を送られるとピクンとものすご~く反応したところあり。(笑)


090901_2.jpg不思議だなぁと思ったのは、前足に打たれたこの鍼。

見えてるはずなのに、取ろうとはしないんですよね。


頭・背中・腰・足。
いろんなところに、鍼を打たれたままウトウトまったり。


治療後に先生とお話してる間も、部屋の中を探検したりで、かなり天真爛漫。
@ぽち@的には、ここを「病院」とは思っていないのかも???

それは穴子天丼的には、「願ってもない!」ウレシイことなんですけど。(笑)


@ぽち@に東洋医療は合ってるのかな?

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その後、追記)

ブルブルッもしなかったのは、そんだけ調子がイマイチだったというのもありなのかも?

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