「オオカミと近縁、実はチャウチャウ」
何年か前に新聞記事で読んで、確か以前の日記にも書いたように思うのですが・・・・。
(こういう時、ブログ化してないと不便~! ・・・ってか、早く「カコ日記」を移せよっ!)
注)記事は既に削除されていますが、ネットでググっていただくと、抜粋みたいなのは探せます。(~_~;)
つまり、要約すると、
アメリカで犬のDNAを調べた結果、姿形が似ているシェパードよりもチャウチャウの方がオオカミに近縁であることがわかった・・・という記事でして。
チャウチャウもアジアの犬。
欧米の犬よりもアジアの犬の方がオオカミに近く、中でも柴犬は一番近いところにいるらしい。
写真↑は、8月にNHKでやってた、「優木まおみの犬学」より
こんな姿を見ていると、とてもそうは思えないんですけど~。(笑)
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遺伝とかそっち系で、つい最近知ったこと。
映画の主演も果たした、ぶさかわの「わさお」くん。
「え~っ?秋田犬?だって毛が長いじゃん。」
と、密かに思っていた穴子天丼ですが、秋田犬には長毛種(モク または ムク)というのがあるらしい。
短い毛がみっちり生えてるVIEくんや、近所のルーちゃんと違って、長めの毛の@ぽち@を穴子天丼は冗談で "長毛種の柴犬" と表現したりしていましたが(~_~;)、 秋田犬には先祖帰りによって、ほんとに「わさお」のように毛の長い子犬が産まれることがあるらしい。
そんでもって、そういう子犬は保存会的には、好まれない場合が多いらしい。
なんか、考えちゃう・・・。
"保存会"ってくらいだから、「保存」が目的。
もちろん、それもわからなくはない。
犬の作出とかブリーディングに全く関心のない穴子天丼ですが、この先柴犬が、外見も性格も全然似ても似つかない犬に変わってしまうとしたら、正直、それはちょっと寂しい。
(まぁ、@ぽち@だって厳密に言えば、既に性格や外見が柴犬のスタンダードからは外れてる可能性(?)だってあるとは思いますが・・・)
そもそも犬種って、人間が作り出したもの。
作る人、保存する人がいてこそ、犬種が維持できている・・・のもわかる。
> 保存会設立から70年以上経ったにも関わらず、未だに長毛種を払拭できないのは、日本人の人の良さかもしれない
・・・という話しもあるのだけれど、ただ、好まれないってのはね。(:_;)
その為に、捨てられたり処分されたり・・・なんて事があると知ると、とても悲しい。
「わさお」くんのおかげで、穴子天丼も少しばかり学びました。