強風。
@ぽち@の尻尾が風になびく。(巻きが甘いの~(_;))
時々お尻を風にあおられ、へっピリ腰で歩く@ぽち@さんでした。(笑)
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むか~し昔の穴子天丼、実は結構「文学少女」でした。
子供の頃の夢は「印税生活者」だったりもしていまして。(爆)
デジタル機器の普及と発展で、今やペーパーレスで本が読める時代ですが、穴子天丼は、やっぱり紙媒体の本が好き。
ずっと以前、ワープロにマウスがはじめて付いた時に、「ワープロにマウスなんて、何に使うのさ」と思ってましたが、そのうち「マウス、やっぱ便利」に変わりましたので、この先変わる可能性だってゼロではないですけど・・・ね。
ここに引っ越してきた当時、町には本屋さんが数軒ありました。
心と体の調子を崩していた間に、本屋さんがどんどん閉店して行って、気が付けばスーパーの2階に雑誌メインの本屋さんがひとつ残るだけになっていました。
それが、つい2年ほど前だったか、駅ビルの完成で本屋さん復活!
そんなに規模の大きな店舗ではないのですが、むっちゃ嬉しかった!
本は、オススメしてもらって読むのも好きだし、本屋さんのポップで決める事もありますが、背表紙を見ながら本を選ぶのも好き。
そして、数日前に出会っちゃったのが、この本。
『犬部!』
なんと魅惑的なタイトルではありませんか。(笑)
「犬部」とは、北里大学獣医学部の学生が愛護活動を行う部の名前です。(現在は「北里しっぽの会」と改名しています)
この本には、「犬部」の成り立ちから、彼らが経験したこと・思い、保護動物との出会いと別れ。
そして、ある事件をきっかけに、活動停止、その活動のあり方を考え直し、あらたに再出発するまでが描かれています。
ページをめくるたびに、感動とか、小さい涙(うれしいホロリも悲しいホロリも)とか、考えちゃう事とか、あぁわかるなぁ・・・とか、いっぱい詰まっています。
とてもあたたかい本だと思います。
きっと、何度も読み返すと思う。
著者自身のあとがきも、良かった。
(つい最近読んだ本のあとがきで、「えぇ~っ?そういう設定だったの?」とオドロいたことがあったので。(笑))
筆者のブログ(片野ゆかのアジワン日和)
みなさん!
今、あなたの隣にいるそのわんこを、 病める時も健やかなる時も、最後の最後までしっかり愛してあげてください。
それが、誰にでもできる(はずの)動物愛護です!