7月1日
朝から昨日の片づけやら、洗濯物やら・・・。
お昼頃、ちょっと痒いな~と、ジーンズの裾をめくって膝を見てみると・・・。
最初は虫さされ?と思ったけれど、そのうち足首やら指やらにもポツポツと赤い発疹。
どうやら、蕁麻疹みたい。
3年半ぶり。
以前は2年続けて花粉の季節だったけど、夏は初めて。
疲労かな?
それともストレス?
喉の違和感(粘膜が腫れてる感じ)が強いので、ひょっとすると食べ物かも?
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7月2日
朝一で、皮膚科クリニックへ。
アレロック(内服薬、朝晩×1錠)×7日とレスタミン(軟膏)処方。
その後、運よくキャンセル待ちで予約が取れたので鍼療所へ。
(電車に乗ったり動き回ったりできる程度なので、今のところまだ軽度)
置き針9箇所。
自分でできるお灸のポイントも聞いてきました。
このままおだやかに推移して、終息してくれると良いなぁ・・・。
食べ物・・・がスイッチだったかも?と思うと怖くて何も食べられず。
東洋医学的には、米と野菜は大丈夫らしい。
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7月3日
願いもむなしく、全身に蕁麻疹。
アタラックス(内服薬、朝昼晩×1錠)追加。
この日から、しばらく寝たきり。
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7月4日
こんな感じの膨疹が全身に。

置き針のところにも膨疹。
圧迫・接触だけでなく、今は全ての刺激が蕁麻疹の元になってる模様。
置き針、全部外す。
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7月5日
絶食が数日続くと、さすがに歯磨きの間も辛くて立ってられない。
こりゃいかんと、お粥を梅干しで食べ始める。
これだけ体に贅肉を蓄えてるにもかかわらず、口からの摂取はどうしても必要らしい。
血液検査の結果が出るまで、しばらくお粥生活。
訳あって、ステロイドの内服(処方)を避けていたからなのか、抗アレルギー薬を飲んでも、まったく蕁麻疹が引かず。
どうにも辛くて、漢方の処方をしていただく。
急性蕁麻疹はきっちり治し、慢性化させないことが大事なのだそう。
脈診・舌診後、生薬1週間分処方。
皮膚科の薬と併用。
生薬は、1日分ずつ煎じて飲む。 激マズい。

水分をしっかり取る事。
漢方の先生は、「生魚以外、なんでも食べてOK。逆に脈が弱く早くなってるので、しっかり食べなさい。」とのこと。
そして私は、意外なことに、「あんまり丈夫な方ではない」 らしい。
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7月7日
衣類や下着も含め、圧迫・接触箇所は、膨疹がひどく出る。
靴下、・・・最悪。
七夕の朝。

だいぶ膨らんだなと思って見ていた月下美人の蕾が、夜には開いていました。
咲くのは一晩だけだそうです。
良かった、見られて。
"ねぇ" によると、香りがしていたそうですが、わからず。
鼻の粘膜もやられていて、嗅覚どころじゃなかったのかしらん?
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7月9日
月下美人、一夜あけるとこんな姿に・・・・。
ほんとに一晩だけなのね。
蕁麻疹は、少しだけ楽になったが、相変わらず。
薬を飲んだり、お粥を食べた後、喉~食道が腫れる感じ。
水を飲んだりお茶を飲むと、喉をゆっくりと落ちて行く感じ。
皮膚科でアレルギー検査の結果を聞く。
調べてもらった食べ物系は、全て問題なし。
何がスイッチなのかなぁ・・・。
小さく数か所で終わってくれれば良いものの、全身ボコボコが1週間以上・・・・。
スイッチなんて生易しいものではなく、地雷みたいな感じ。
全部出し切らないと終われないみたい。
少しずつ、食事を元に戻す。
ほぼ寝たきりで、ずっと立ち入り制限をしていた@ぽち@をようやく和室に入れる。
風を嗅ぎ、
そして、くつろぐ。
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7月10日
酷いところは、まだ繋がって地図のようになっているけれど、場所によってはポツポツと単独になってきた感じ。
ようやく改善の兆し?
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7月12日
抗アレルギー薬で、少しコントロールできるようになったのか、10:00~15:00頃は発疹も痒みも少し落ち着いて過ごせるようになった。(それ以外の時間は耐える時間)
シンデレラよろしく、その時間帯を狙って仕事。
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7月14日
墓参。
いつもなら、お盆前にお墓掃除を済ませるのだけれど、今年は・・・ごめんなさい。
朝一で@ぽち@を連れて墓参。
灯篭のロウソクは、従姪に頼む。
3連休開けには、なんとか普通の生活に戻れると思う。