昨日の夜、エリカラの上から必死で陰部・内腿を舐めようとする@ぽち@。
どうにも痒くてたまらん・舐めずにはおられないって感じ。
しまいには、エリカラを前足で抑えて外してしまいました。
(不思議なことに、穴子天丼が見ている前で2度自力で外したのに、それ以降とそれ以前はなし。外し方を覚えたとかそういう事ではなく、「これヤだ!」とアピールしたかったのかも?)
蕁麻疹経験者の穴子天丼には、痒みを我慢する苦痛がよ~くわかるので、しばらく@ぽち@につきあって、ガシガシするところを一緒に触ってあげる。
今回は、痒み止めがあまり効いてない気がするなぁ・・・。
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今日は鍼の病院。
@ぽち@のこのところの状態
≪掻く・舐める≫
・皮膚が赤みを帯びている
・顔を洗う仕草が多い
・口元・鼻先をガシガシ掻く
≪生活・その他≫
・一時期の異様な食欲はほぼ落ち着く
・ヨダレも減る
・よくいる場所も夏場とは異なって暖かい場所に移ってきた
・寝姿も丸まってきた
・そろそろ温める食材に変えるべき?
そして、抗生剤と痒み止めを服用中だが、痒み止めは今回あまり効いてない感じがすることをお伝えする。
顔を掻く・・・は、熱が上にあがっている状態。
痒みは熱が抜けてくることを表す。
エリカラは不要。@ぽち@が教える(掻く)ところを触ってあげれば良い。
夏から秋への移行を助けてあげる食材(夏の熱を取り、夏に溜まった毒素を出す秋の解毒の食材と、肺を潤す食材)を。
正味は、引き続き冷やす食材で良い。
仏事3連続でいつもと違う家族の状態を@ぽち@も感じてストレスになっている。
夏の疲れとストレスで弱った肝に、平肝の食材を。
@ぽち@のストレス・・・・。
確かに仏事3連続もだけれど、ここんとこPCに向かう作業が多くて、家にいてもあまり構ってあげていないのもあったりで・・・、@ぽち@は時々寂しそうな目で穴子天丼を見ていました。ごめんね@ぽっ@ちゃん。(:_;)
菊の花
カボチャも「温」だけど○
久しぶりに水鍼。
痒みや炎症を抑えるものも入っているが、もしかしたら一時的に悪化する可能性もあり。
掻きむしって血だらけになってしまうようなら、留守番時にエリカラを。
「掻く」は、熱を抜くための行動。
今日は鍼も水鍼も、「肝」のあたりで反応。
そして・・・。
やってみようかな?と思っていたお灸のことも聞いてみました。
今は熱を抜かなければいけない時期。お灸は必要ない。
必要な時期がくれば、伝えます。
ネットで買える犬にも使えるオススメの棒灸も教えますとのこと。
うひゃ~、早まって買わなくてよかったよぉ~。
あと、以前はお腹の中が冷たいと言われましたが、今はお腹の内部の冷たい感じはないとのこと!わ~い!
そういえば、ここに通い始める前に鍼の先生から、「柴犬さんは信頼関係を築くまでに時間がかかる場合があります」と言われたのでした。
皮膚のことって、犬自身も辛いでしょうが、飼い主にも我慢が必要な事のように思います。
昨日のブログにも書いたように、対症療法の西洋医学以上に、東洋医学では信頼関係が必要かも。
犬はもちろんだけど、飼い主にもね。
信頼できなければ続けることは難しいから・・・・。
お灸のこともそうだけど、本を読んだりネットで見たいろんな情報を、あれは?これは?と試したくなったりするのだけれど、そういうの、しばらくやめてみよう。
鍼とマッサージの後って、@ぽち@は元気。
帰宅後、しばらく遊んだ後、カタツムリ状態で爆睡。
おぉ!そうだ!
昨日のマッサージですが、揉み返しは全くなし!
「リラグぜーションとか癒しとかではなく、我々のは治療ですから」ということらしいです。
やっぱり、最近腰痛で悩む"ねぇ"を行かせたいなぁ・・・。