おむつを試してみたいので(サイズとか、@ぽち@の拒絶の度合いとか)、昨晩は、おむつをつけてご就寝いただきました。
で、起床後おむつを開いてみると・・・。
夜のお散歩以降、1滴もおしっこ漏れはなかった模様。
昨日の夕ご飯から、さっそく、味噌とフリーズドライ納豆をプラスしましたが、もちろん、たかだか1食で結果が出るとは思いません。
これまでも、やたらおしっこの多い時と、そうでもない時がありましたので、ま、たまたま落ち着いたサイクルだったのだと思います。
今にして思えば・・・ですが、多分 あの時 も、昨日みたいな "尿失禁状態" だったのでしょうね。
味噌も納豆も、どっちも発酵食品なんだよね。
やっぱ甘麹を試してみたくなります。
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今日は、鍼の日。(@ぽち@の)
念のため、カートの座面にトイレシートを敷いて出発。
電車に乗ってしばらくすると、カートのが揺れて、中で@ぽち@が頭を振るしぐさ。
耳かな?と思って覗くと、なんかシャカシャカ音もする。
コイツってば、トイレシートを振りまわしてビリビリに破ってます。(-_-メ)
それって、昨日のおむつの恨みですか?
えぇえぇ、わたしが悪うございました。
下車駅で早々に、ビリビリのトイレシートを回収しました。
さて、トイレシートでうさを晴らした当のご本犬はというと・・・。
右の脈が弱い。
腎気が落ちている。(腎陽・腎陰とも足りない。)
あちこち冷たい。(手先・足先・体の内側)
@ぽち@は先天の精が足らない子なので、しっかり後天の精を足してあげる必要があるのだけれど、療法食生活では腎気を足す事ができてないっぽい。
腎を助けるには、肺をつよくすることも必要。
これまでなら、健脾・補気・補腎の食材を・・・・となるのだけれど、先生、ごめんなさい、まだ療法食の結果を見てみたいのです。(とはいえ、既に納豆や味噌も与えていますが)
で、先生からのアドバイスは、人参とサツマイモをふかしたものを、米粉で蒸しケーキにしておやつに。
東洋医学では、ドライフードは熱性の食品に分類されます。
が、z/dウルトラで1カ月。@ぽち@が冷えてるということは、皮膚の状態を良くする為に冷やす性質を持ったフードなのかも?らしい。
腎 気 虚
イソフラボンについては、豆腐は体を冷やすので、今の@ぽち@に使うとしたら納豆がおすすめ。
味噌も○。
熱が上に上がってしまうのは好ましくないので、今は後ろ半身を重点にお灸。
膝の後ろ(やや外側)の尿漏れのツボ、命門・腎ゆ・百会・キドニーベルトにお灸。
パテラもあるので膝の回りも温める。
おへその下、手のひらであたためる。
手足が冷たいなら、手足にもお灸。
逆に熱を抜くサインの時は、指圧で助ける。
熱が抜けることで、冷え過ぎる場合もある。
ふふふ、禅問答みたい。
やっぱり東洋医学って、哲学です。