2つの不安

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あれから・・・、エリカラしないで耐えました!

耐えたのは一方的に穴子天丼で、@ぽち@はエリカラのストレスからも解放され、舐めたい放題。(~_~;)

ただ、時々、耐えかねた穴子天丼か"ねぇ"に「やめなさい!」と叱られて、「黙認する時と叱られる時があるのはなぜなんだろう?」とは思ったかも。

 

temp_20101026_1.jpgで、今日は待ちに待った鍼の日。

脈診で、「左右の脈が均等になってきました。ただ、脾臓の気が足らない。」

食については、健脾・平肝の食材を。

そして、「そろそろ冷やす食材から変えても良いですね。」とのこと。

ただし、いきなり「温」ではなく、「平」寄りで。

どうも穴子天丼には、生真面目にきっちりではなく、@ぽち@の様子を見ながら食材を選んでいく柔軟さが必要らしい。

う~む、そうは言っても・・・・、と、ひとつめの不安が「気虚」。

食に関しては、正直、最初に「気虚」と言われた事がものすごく大きくて、「温」とか「涼」とか、そういうあたりにこだわってしまう所があって、それを先生に伺ってみた。

今は状態も良くなっているので、@ぽち@の行動や様子を見ながら日々、必要と思われる食材をチョイスして行けばよいとのこと。

つまり、「気虚」は横に置いといて、もう少しラフに手作りごはんを楽しんでも良い段階に来たようです。

これは素直に喜ぼう! 

そうなると、願わくばスーパーでも、@ぽち@や穴子天丼が必要とする食材を自然と手に取れるようになると良いなぁ。

だって、 「食べたいもの=必要なもの」 になれるのが、一番理想的だと思いませんか。

temp_20101026_2.jpgで、もうひとつの不安が、皮膚のこと。

多分、穴子天丼自身が鍼を体験して、蕁麻疹をはじめとしていろいろな効果を実感しているので、普通の人以上に東洋医学の効果を信じる気持ちは強いと思います。

託す・委ねるつもりでいても、それでも@ぽち@の事となるとどうしても、「今の状況はお薬が必要な段階ではないのだろうか?」という疑問が湧いてしまいます。

@ぽち@の内腿の状態は、エリカラを外して以降、良くなったり悪くなったりを繰り返していて、良い時はこのまま落ち着いてくれるかな?と思い、ひどくなるとやっぱり不安になったりとユラユラ。

2つ目の不安も先生にお伝えし、お返事をいただきました。

多分ですが、鍼+αで、飼い主にできる「治癒を助ける方法」や「症状を緩和する手助け」があるんじゃないかと思います。 一度これを乗り切った頃には、@ぽち@なりの対処方法も身に着いていると思うのですが、途中段階の今はまだまだ試行錯誤です。

 

今日も抱っこで水鍼。

 

保湿の為のクリームは、ハーブ系とかいろいろ試してみたものの、結局のところ、レスキュークリームが一番舐める度合いが少ない気がします。

他に、オリーブ油(@ぽち@の場合)とか、亜麻仁油、アロエ、ハチミツを直接塗っても良いとのこと。(確かに全部食べるものですから舐めても全然問題ナシ)

(やっぱり食べるハチミツをまんま塗っても良いそうですが、当面@ぽち@はハチミツ以外で(_;)試してみようと思います。)

 

清潔を保つこと。

そして、@ぽち@が気にするところをマッサージしてあげてくださいとのこと。

temp_20101026_3.jpg【痒い&舐める時】

 四肢の指先・指の股・指の間

 耳の後ろ

 脇腹(肋骨)

【熱を抜く】

 耳の付け根から先端へ

 尻尾の付け根から先端へ

 

意味は違えどBDMでも同じマッサージあり。

@ぽち@は、普通のわんこさんよりずっとマッサージをしてもらってると思うんだけどね。

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そうそう。

先日の挙動不審ですが、何かが見えてる可能性もゼロではないものの(!)、前後の関係から足裏(肉球)の感覚が鋭敏になっている感じが強いかも?

冷えすぎると「痛み」になったりもするので、耳が冷たかったり、足先が冷たかったりする場合は、マッサージで温めてとのこと。

いろんなところでマッサージは有効ですね。

 

 

病院からの帰り道。

午前中は、ちょっと蒸す感じもあったのだけれど、ぐぐっと冷え込んできました。

そろそろ本格的に衣替えをしちゃっていい感じ?

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このページは、穴子天丼が2010年10月26日 19:32に書いたブログ記事です。

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