ミルクシスル(マリアアザミ)
これは知っておくと、とても心強いハーブです。
普段から肝臓ケアに取り入れて欲しいのがダンディライオンなら、お薬を服用していたり、ちょっと肝臓の数値が心配・・・という時など、さらに強力に肝臓ケアをしたい時は、ミルクシスルをプラスします。
保護だけでなく、修復まで行うすぐれもの。
欧米では肝疾患の治療にも使われるハーブだそうです。
固い種子なので、必ず砕いて使います。
有効成分を抽出し、さらに吸収しやすくされたものが、ミルクシスルのチンキ剤。
ハーブってもともとニンゲン用ですので、飲み会前後にチンキ剤を愛用する方もおられるようです。(笑)
(もちろん、犬とニンゲンでは服用する量が違います)
@ぽち@の健康診断で、時々数値が高めに出ていたのがビリルビンですが、ハーブを初めてから正常値になったのには、このミルクシスルの働きがあると思います。
クライアントをお願いしているおりょうさんも、いつもはDryのミルクシスル。 お薬の内服で肝臓の数値がとんでもなく上がってしまった時に、しばらくチンキ剤を使用してもらいました。(その後、めでたく数値は平常値に下がりました。)
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