れい子さん

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temp_110311_2.jpg彼女の名前は「れい子さん」。

書店で彼女の目に射止められ、吸い寄せられるように手にした本です。

 

著者は・・・成毛厚子さん?

昔、漫画少女だった穴子天丼は思いました。

えーっと、確か漫画家さんじゃなかったっけ?

そう。

でも、この本は、漫画ではなく、文章です。

 

「れい子さん」は保護犬。

保健所から引き出され、譲渡会、トライアルを経て、そして成毛さんの犬となりました。

でも、この本は少しも暗くありません。

とても楽しくて、暖かくて、素敵な本です。

 

この本の最後に、「れい子さんへ」 という章があります。

成毛さんが、この写真を表紙にした理由がわかった気がしました。

「れい子さん」が見たものを、伝えて欲しいという願いが込められているように思います。

 

あなたも、書店で「れい子さん」に会ってしまったら、手に取らずにおられなくなるかも?(笑)

ちょっと笑える名前の由来も本に書かれています。

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このページは、穴子天丼が2011年3月10日 21:49に書いたブログ記事です。

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