膀胱炎は肺経から

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月に1度の鍼の日。(@ぽち@の)

 

@ぽち@と会うなり、「ちょっと肺が弱ってますね。」と先生。

「肺ですか? ん~と、実は昨日からちょっと低調で、 "眠り姫" やってます。

あと、先週末に膀胱炎になって抗生剤服用中です。」

 

東洋医学では、膀胱炎は肺経の治療で治すともいわれるそうです。

「そういえば、駅で枸杞子や無花果などのドライフルーツを売ってましたが、先生、枸杞子ってどうでしょう?」

「いいですよ。腎にも肺にも良いです。ごはんを作るときに一緒に入れて煮ても良いし、それだけをコトコト煮ても肺に良いフルーツポンチができますよ。」

 

今日の@ぽち@は、鍼にえらく反応。

先生に気を送られると、(針に触れていないのに)「ヒャン」と泣いたりも・・・。

 

帰り道、行きに見た駅の出店でドライフルーツを物色。

ん~と、@ぽち@に良さそうなのは・・・。

あまり種類はなかったのですが、無花果と枸杞子とカシスを購入。

temp_110308_1.jpgコトコト煮ると、自然の甘みと酸味が優しいお味になりました。

鍼の先生のレシピは、@ぽち@だけでなくニンゲンにも良いレシピなのがうれしい。(って言うか、薬膳はもともとニンゲン用ですから)

最近、乾燥で鼻やら喉やらが辛い穴子天丼も一緒にいただきます。

赤ワインで煮るともっとおいしいかも。アルコールを飛ばせば@ぽち@にもOKだよね。

 

帰宅した@ぽち@さんは、しばしハイテンションで遊び、その後ケージの中できっちりベッドの枠にはまって、再び "眠り姫" となる。

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実は先月、数年ぶりに生理が来ました。

その話をすると、「おぉっ、それは良かったですね!」と言われました。

@ぽち@の鍼の先生にも、そして、穴子天丼の鍼の先生にも。(笑)

正直、閉経前後のしばらくって、いろいろ煩わしかったりするので、「これで終わったかな?多分終わったっぽいよね。あぁ~スッキリした!」と思っていましたが、実はきちんとスッキリきれいに終わってなかったようです。(きちんと全て出しきって終わることが大事なのだそうです。)

ふたりの東洋医学の達人に、「それは良かった!」と言われ、「あぁそっか、良かったんだ。」と思えました。

 

そうそう。

穴子天丼が、鍼に通い始めたそもそもの理由の蕁麻疹ですが、まだ出ていません。

まだ・・・と言うよりも、花粉はまだまだこれからがピークのようですが、なんとなく、今年もこのまま乗り切れるような気がしています。花粉の症状も、以前より少し軽くなっているように思います。

そして、鍼に通い始め、毎回治療の前に、「その後どうでしたか?」と体調や変化を告げることで、自分自身の身体に意識を向けるようにもなりました。

季節と身体のサイクルをなんとなくでも知ることで、備える事もできれば、安心できる部分もあるようです。

人間も自然の中の生き物なんだなぁと思う。(元気ハツラツだった若い頃は、そんな事考えた事もなかったし、考える必要もなかった。(~_~;))

穴子天丼の身体も、そして意識も少しずつ変化しているようです。

このブログ記事について

このページは、穴子天丼が2011年3月 8日 12:36に書いたブログ記事です。

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