わんちゃんは?

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穴子天丼の鍼の日。

駅への途中で、「赤い犬はおいしい」のおじさんに会う。(言葉だけ読むとギョッとしますが、いいおじさんです。(^_^;))

「わんちゃんは?」

どうも、最近、穴子天丼一人の時にばかりお会いするので、心配してくださったらしい。

ありがとうございます。@ぽち@は元気です。

 

電車の中で、キャリーバッグから顔出しわんこに会う。

穴子天丼が、周囲への配慮の足らない親が連れてるクソガキ子供が好きでないように、乗客み~んなが犬が好きとは限らない。

人間の子供の場合、犬と違って乗車拒否はあり得ないけど、以前は店内OKだったカフェが、いつのまにか犬NGとなっていた事も実際にある訳だから、通院を考えると、犬の電車での移動がNGとなってしまうと困るなぁ。

でも、厳密に言うと、カートはもちろん、コロコロキャリーだってサイズ的にはオーバーなのだから、目クソ鼻クソかぁ・・・。

そんなことを考えながら、小市民、穴子天丼は、いつもドキドキしながら@ぽち@と電車に乗ってます。

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3月もあと10日ほどで終わります。

一昨年・昨年の記録を見ると、穴子天丼の発疹は3月いっぱいでほぼ落ち着いていたようなので、この10日ほどを乗り切れば、多分、今年は蕁麻疹に悩まされることなく過ごせるのでは・・・?

 

では、同じく鍼治療に通う@ぽち@の変化は?というと・・・。

そうですね~。

「気」という、ちょっと穴子天丼にはよくわからない話も関わってたりするので(@ぽち@は「気虚」だそうです・しかも「気」の低さは老犬以下っぽい(^_^;))、正直、あんまり良くわかりません。

ただ、そういえば、過去、季節の変わり目によく嘔吐をしていましたが、昨年秋から春にかけて全くなかった。

ごはんをドライフードから手作りに変えた直後、ものすご~く臭いうんちをしていた。(デトックスと言われる)

鍼の後はしばらく元気・快活。

黒いヒゲが数本生えてきた。

あ~、あと、そういえば、ふわっふわになったようです。

ようです・・・と言うのは、毎日見てるとなかなか気が付かない変化なのですが、先日のワクチン接種の時、M先生のところで「@ぽち@ちゃん、ふわっふわになりましたね~!」と言われたのでした。

それからそれから、知り合いの方に、「あんなピカピカの柴犬、見たことがない。」と言われたことも・・・。(これにはニンマリ)

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最初の鍼治療の写真(2009年8月)がこれで↑

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こっちが2010年3月の写真。

毛色が違うのはカメラの違いもありますし、夏毛と冬毛の違いもあるので、単純な比較はできないのですが、時々写真を撮らせていただいて、これからも比較してみようと思います。

 

人間ならば、「ここがこうで、あそこが辛い。その後、こう変わった。」と伝えてくれるので治療しやすい部分が少なからずあるけれど、動物は言葉をしゃべりませんからねとは、@ぽち@の鍼の先生もおっしゃっていて・・・。

もともと、ヘルニアも最悪の時期を過ぎてからの通院だったので、「鍼の結果、歩けるようになりました」とも言えず(^_^;)で、@ぽち@が、鍼治療で変わりましたか?と聞かれると、こんな感じではっきりこうと言えないのですが、それなら何故続けているかというと、"穴子天丼自身が鍼治療で変わった"から。

蕁麻疹へのアプローチも、西洋医学ではいわゆる「対症療法」(出たら薬で抑える)でしたが、東洋医学では間違った反応(過剰に反応してしまう)を直すという発想のようです。滞ったところを流す・余分に溜まったものを抜く・免疫力を上げるとも・・・。

そして、何故なのか?どうしてなのかはわかりませんが、身体だけでなく気持ちの変化も大きかった。

穴子天丼自身が体験した蕁麻疹へのアプローチだけを考えても、東洋医学ってものすごくホリスティックかも。

西洋医学にも東洋医学にも、それぞれに得意分野があって、どちらか一辺倒ではなく、両方を知っておくのはとても心強い・・・と、最近特に思います。

そうそう。

いろいろ考えると、@ぽち@の鍼治療で飼い主が大きな安心を得たというのも、@ぽち@にとって大きなプラスかな。

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このページは、穴子天丼が2010年3月19日 13:26に書いたブログ記事です。

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