タメ?

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思えば去年の今頃から、いろいろありました。

その後、@ぽち@の病気を知り、いろいろ不安だった頃、
「犬も年をとればいろいろあります。いろいろ出てきます。」
と慰め(?)られたりもしましたが、ついこないだまで、やんちゃな子犬だった@ぽち@が・・・と思うと、やっぱり@ぽち@の老いをすんなり受け入れる事が難しかったりもしました。



桜並木の端っこのお宅に、@ぽち@を見かけると声を掛けてくれるおじさんがいます。
いつもおじさんと@ぽち@は、柴犬チックにワ~っと短い時間盛り上がり、柴犬チックにあっという間にクールダウンして(~_~;)、「またな」とサラっと見送ってくれます。

おじさんは、元柴飼いさんで、今年の春まで猫飼いさんでもありました。

もう長いこと犬や猫と生活を共にしているらしい。
何代かの犬や猫と生活するということは、彼らの老いや死を見てきたということ。
冬にお会いした時に、「もう長くないなぁ・・・」と、そのお宅の猫を見ながらポツリと言いました。
サバサバではなく、かといって湿っぽくもなく淡々と。

住む場所が「そこ」から、「ここ」(胸の中)に変わるだけ。
そんな感じ。



犬の年齢換算も諸説あるようですが、最近、穴子天丼が買った本によると、@ぽち@と穴子天丼は、今、同い年らしい。

・・・でも、誕生日からの経過月数を考えると、すでに微妙に@ぽち@のほうが年上なのかも?

「ビリーで腰痛」とか、時々爆睡してリセットする必要があったりとか、気がつけば無理が効かなくなってきてる自分自身の変化(老化とも言う(~_~;))を思えば、@ぽち@のいろんな変化も少しばかり受け入れやすくなります。


そっか。
タメか。
いろいろあっても、仕方ないよね。


労わりつつ、理解しつつ、・・・頑張ることにしましょうか。

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このページは、穴子天丼が2008年10月 8日 19:10に書いたブログ記事です。

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