グーグーだって猫である

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20080902_1.jpg大島弓子さん。

たびたび書いてますが、穴子天丼が大好きな漫画家です。

そもそもは、猫派だった穴子天丼。(今は@ぽち@派)
犬も猫も飼ったことがない穴子天丼が猫派になった理由は、多分、『綿の国星』。
大島さんのタッチをまねて、チビ猫の絵を教科書やノートの端に書いたりしていました。

その後、サバを亡くし、大病をした大島さんがあらたに迎えた猫がグーグー。
(サバはたぶん、大島さんがヒトの姿形で書いた最後の猫になるのかも?)
そして、出版されたのが『グーグーだって猫である』シリーズ。

柴犬は、しばしば猫っぽい性格とも言われますが、それでも犬飼にはわからぬ猫達の姿。
あぁ、そうか、そういうことなのか。
と、大島さんを通じて、猫や猫飼いさんの気持ちがわかったりもします。

発売日を調べて本屋に行くわけでもないのに、シリーズが出版されるたびに、なぜか運よく書店で見つけ、グーグー達に会うことができています。

これも何か、縁だったりするんでしょうか。

よくほら、
「好きな人は、たとえ駅の雑踏の中にいても目の中に飛び込んでくる」
って言いますよね。
(余談ですが、駅の雑踏で時々"ねぇ"を見失う穴子天丼です。(~_~;))

その『グーグー』が映画になりました。



主演、小泉今日子。

う~ん、大島さん=小泉今日子かぁ・・・。

前にvieさんと、大島さんのイメージって誰?という話をしたことがあります。
穴子天丼は、大島さんが書いてる自画像のイメージで「もたいまさこ」か、ちょっと柔らかめの「小林聡美」。
vieさんは、「夏川結衣」。


あぁ、夏川結衣さんね。
それいいかも!

・・・って、キョンキョンがイヤなわけではありません。もちろん。
なんかね、単なるイメージのお話です。(笑)

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このページは、穴子天丼が2008年9月 2日 19:54に書いたブログ記事です。

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