吠えるより、しゃべってほしい

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@ぽち@は、あんまり泣かない子でした。
赤ちゃんの頃は声がでないのかしら?と心配になるほどでした。
週に1~2回キュ~キュ~、ピーピーと小鳥のように数回泣く程度でした。

赤ちゃんの頃の大変な時期があってその後遺症で、かなり長いこと@穴子天丼@は、朝1階に降りていくのが恐かった。仕事から帰ってきて@ぽち@を見るのも恐かった。
「グッタリシテルンジャナカロウカ?」
「ツメタクナッテルンジャナカロウカ?」って・・・。

朝起きたときも、仕事から帰ってきた時も、声がしないものだから、せめて少~しでも泣いてくれれば「あ、大丈夫だな?」と安心できるのに・・・って思ってました。
元気になってからもやっぱり泣かず、夫は「お前は犬だぞ、ワン!って言ってみろ!ワンって。」と阿呆な事をやってました。

しばらくは、犬を飼ってるんだか小鳥を飼ってるんだか・・・という泣き声でしたが、4ヶ月を過ぎた頃からようやく時たま犬らしい泣き方をするようになりました。ん~、"泣く"というより"吠える"だな。

こうなると"吠えるべき時"ってのをきちんと理解して欲しいと思ってしまうのが飼い主の勝手なところで、興奮したとき・ワクワクしてる時・気に入らない時は小さく"ワン!"。ドロボーさんとか危険を知らせる時は大きく"ワン!ワンッ!!"・・・なぁんてこたぁ、無理だよね。

ほんというとさ、しゃべってくれるともっと助かるな。
"う○ち したいです。"
"おし○こ しました。"
"ごはん まだですか?"
"ごちそうさま。"
"ちょっとぐあいがわるいです。"って。

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このページは、穴子天丼が2001年10月15日 19:18に書いたブログ記事です。

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