草を食べる意味?

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今朝のうんち。

一昨日の夜からごはんちょい控えめだったにもかかわらず、かなり大量。しかもゆる便。

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コロコロカートで電車に乗って、鍼の病院へ。

びっこのこと・嘔吐のこと・便のこと・おマタのこと。

そして、草を食べた話。

実は、雑談だったつもりの草を食べた話が、@ぽち@にはとても大事な話でした。(^_^;)

先生曰く、「草を食べたとしたら、食材を変える必要がありますよ。」

東洋医学的には、草を食べるのは、「胃が熱い」 → 「冷やす為に草を食べる」 のだそうです。(他の意味もあるのかもしれませんが、とりあえず@ぽち@のケースでのお話です。)

あと、"異常に食べる時"も、「胃が熱いので冷やしたい」 → 「冷やす為に食べる」 のだそうです。(そういえば、ここんとこやけに「ごはんは?」と訴えることが多かった・・・。)

@ぽち@が草を食べたということは、つまりこれまでの「温」の食材から、身体を冷やす「涼」の食材に切り替える必要があるそうです。

但し、@ぽち@の場合は「気虚」がベースにあるので、メインの食材は「温」のままで、野菜のみをまず「平」に。

これから季節が夏に向かっていくのもあり、それでも、なおかつ熱さを訴えるようならば、「平」→「涼」の食材に切り替えましょうとなりました。

熱さを訴える行動。

・・・たとえば、パンティングや居場所とか、そういう普段の様子を見て必要とする食材を変えるべしとのことでしたが、そういう東洋医学的な考え方って、言われてみると「あ、そっか~!」なのですが、当初「犬はドライフードだけを食べさせるべし」的犬本を読まされていた飼い主には、目から鱗がボロボロです。(^_^;)

@ぽち@のごはんが変わる日が楽しみ・・・と、以前の日記に書いた記憶がありますが、ついにその日が来ました!(でも、まだ気虚なので、プチ変化ですけど・・・(^_^;))

とりあえず、野菜を「平」。様子を見て「涼」に。

そして当面、健脾・解毒の食材を。

 

おマタの状態も診ていただきました。

これまではなかった後肢の内側にも鍼。(抱っこだったので場所をイマイチ確認できず)

皮膚は出しきれば良くなる。

とは言われても、「正直、舐めている@ぽち@を黙って見ていることも、私にとってはストレス。どうしてもエリカラをつけたくなります。」とお話しすると、「確かにね~。私も西洋医学の獣医さんだった時は、エリカラ付けなきゃ治らないじゃんと思ってましたが・・・。」

でも、「出しきれば良くなる」のだそうです。

舐めてる時は、後ろ足の指の間をマッサージ。

temp_20100406_3.jpg脾と胃のツボも教えていただきました。

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今日の@ぽち@。

マッサージは気持ちよさそうに受ける。

相変わらずお腹が固い。ストレス?気ぃ使い?考えすぎ?

鍼は、一か所だけキャン泣き。

抱っこで水鍼。一か所(多分、鍼でキャン泣きしたところ?)だけちょっと反応。

病院からの帰り道は、軽快。

 

草かぁ・・・。なるほどね。

過去9年間、全く草を食べることのない犬だっただけに、鍼やごはんで、@ぽち@の身体も少しずつ変化してるんだなぁと実感。

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このページは、穴子天丼が2010年4月 6日 18:04に書いたブログ記事です。

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