初体験

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実は・・・、鍼治療に行ってきました。
(穴子天丼が・ヒトの(笑))


ここ2年ほど、花粉の季節にひどい蕁麻疹に悩まされている穴子天丼です。

これまで、蕁麻疹に「鍼」という発想はまったく頭になかったのですが、@ぽち@の鍼の先生(もともとは西洋医療を行っていた獣医さんで、その後アメリカで動物の鍼を学んだ方)が「皮膚の病気はほぼ100%治ります」とおっしゃるのを聞き、そっか!鍼灸という選択肢もあるのだ!と知ったのでした。

「鍼ならどこでも良い」という訳ではないとのことで、先生が通っている病院を紹介していただき、本日鍼を初体験。


治療院の助手の方によると、施術の様子を見たい人・見たくない人で別れるらしいのですが、穴子天丼は前者の「見たい人」。(笑)
どんな風に刺さってるのか(鍼が)、何をどんな風に燃やすのか(お灸)、この目でしかと見て、確認したいヒトです。(^_^;)

初体験の鍼治療は、目新しいことだらけ。
脈の取り方は独特で、「おぉ~、チャングムの世界だぁ」(心の中で)。
もぐさの量を測る動作には、Oリングと通じるところあり。

最初は仰向けで鍼→お灸。
その後うつ伏せで鍼→お灸。
(鍼とお灸は必ずセットになっているという訳ではないそうです)
そして最後に腰に4か所「置き鍼」をされて帰ったのでした。

言葉だけは知っていましたが、「置き鍼」って何!
ハリ刺して生活してて平気なの?!とギモンに思ってましたが、見せていただいたのは、まぁ、なんつうか、ピップエレ○バンみたいな突起のあるもので、頭の中で想像していた、いわゆる「針」というモノではなくホッ。
(-9/17追記-
・・・と思っていましたが、本日「置き鍼」をはがしてみたところ、やっぱ「針」でした。
うぁぁぁぁ。なんかショック。(^_^;))


穴子天丼の蕁麻疹について、皮膚科のクリニックで言われた事(西洋医療的な見方)と、東洋医療的な見方の違うところあり。
しつけ的にはこうだけど、ドッグマッサージ的にはこう・・・と違うように、ものの見方はいろいろあって、それはある意味当然なのでしょうが、あれこれ考えずにしばらく通院してみます。

そうそう。
治療院での2時間ほどの間に、なんと3回もトイレに行きました。
@ぽち@の鍼の先生が、デトックスでいろいろ出る場合、尿や便・皮膚に出る子が多いと言っていましたが、穴子天丼の場合は尿だったのかしらん。(^_^;)


来年の2月を穴子天丼がどう過ごしているか、ちょっと楽しみです。

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そうそう。
"ねぇ"にも今年、初体験がありました。
それは「ロングパンツ」。

・・・要するに、「ステテコ」です。(笑)

このおじさん臭漂うネーミングのアンダーウェア(ぶっちゃけ下着)ですが、どうも一度体験するとなかなか良いモノらしいです。

スラックスの裏地が汗でぺったり腿に貼りつくのを回避でき、その爽快感に
「俺は絶対あっちサイドには行かない!」
と言ってたお洒落な30代ですら、一度体験すると
「なんでもっと早くにこっちに来なかったんだろう」
と思ったとか。(笑)

スーツを着ることにそういう悩みがあるとは知りませんでしたが、それってひょっとして、夏用スラックスの裏地をもう少し考えたら、それでもいいんじゃない?

ま、穴子天丼は仕立て屋サンではないので、暑く不快な夏を多少なりとも快適に過ごせるならば、ステテコ、ありだと思います。(^^)

このブログ記事について

このページは、穴子天丼が2009年9月 7日 21:12に書いたブログ記事です。

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