術前検査

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@ぽち@がヒヅメで破折事故を起こし、抜髄処置をしたのはほぼ6年前。

神経を抜いた歯というのは、たとえて言うならば枯木。
年数を経るにつれて、少しずつ欠けてしまうことはやむを得ない事だと思っていましたが、ここ1~2年は、急激に欠損部が大きくなっていました。

@ぽち@の口臭に「あれっ?」っと思ったのが、1か月ほど前。
おやつやグリニーズも片側だけで噛んでる様子。
そのうち、コットンで歯を拭くと、歯垢とも膿ともつかないものと、血液が少量付くようになりました。

多分、これはもう抜歯適用の段階だろうな・・・と思い、今日の診察予約を取ったのでした。
20090411_1.jpg診察の結果、歯垢なのか膿なのか?と思ったのは、膿で、歯根部からの出血もかなりありました。
膿が上に溜まってしまった場合は、眼の下が腫れることもあるそうですが、@ぽち@の場合は、下に流れていたようです。

獣医師からは、「これは、おそらく痛みがあると思いますよ。」と。

時々、口をくちゃくちゃやってたのは、もしかして、患部からの膿や出血が理由だったのかも?
明け方に、時々もの言いたげに枕もとに佇んでたのは、ひょっとしたら痛みが理由だったのかも?



通常手術は平日の決まった曜日だけなのだそうですが、こちらの事情を考慮してくださり、明日、抜歯手術となりました。

ということで、今日は術前検査。

「心電図でちょっと電位が低いという検査結果(多分それって、M先生のところでしばしば引っかかっていたR-R変動率みたいなもの?)が出ましたが、この子の体質みたいなものかもしれません。
他の検査項目は問題なし。」


検査後のブルブル震えていた@ぽち@に、BDM。
身体を意識させることで、少しずつ落ち着きました。

今晩は、21時以降絶食。
翌朝は、7時以降絶水。

明日は、朝一で病院に預け、夕方お迎えになります。


20090411_2.jpg 行きの車の中での@ぽち@。
 これから病院とも知らず、今日はどこに行くのかな~?って感じ。

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このページは、穴子天丼が2009年4月11日 12:15に書いたブログ記事です。

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