遠近両用眼鏡

user-pic
0

穴子天丼、実は結構目が悪い。

しかも、左右差が結構大きい。

近視用眼鏡は、確か高校生くらいから使っていたと思う。

一時期コンタクトレンズを試したこともあったけれど、目がゴロゴロするし、異物感にどうにも慣れず。

で、ずっと、眼鏡愛用者です。

 

40を少し超えたくらいから、近視用眼鏡をかけたままだと手元が見づらくなり(外せば見えるけど掛けたり外したりが面倒で)、人生初の遠近両用眼鏡を作ったのでした。

遠近両用眼鏡は、手元を見る時は下目づかい(つまり顔はまっすぐのままで、目だけ下を見下ろす感じ)で見るものらしい。(眼科の医者にも「そういうものです。慣れるしかない。」と言われました。)

が、どうしてもそれに慣れることができず、ネットでいろいろ調べて、 ここ を参考に眼鏡を調整してもらい、普段用に遠近、仕事用に近々(パソコン画面と手元)の2つを作ったのでした。

人間、やっぱ見たい方向に顔を向けるのが自然でしょ?長年そうやって見て来たんだし。

下眼づかいでなくても手元が見えるこの眼鏡は、とても快適でしたよ。

 

が、遠視の度も徐々に進んで行きます。

その後、何度か遠近両用眼鏡を作りなおしたことがありますが(お安いものからお高いものまで)、なかなかしっくりと来ずで、ずっと最初の遠近両用眼鏡をかけていました。

無駄遣い?

いえいえ、「見え方」は重要。

合わない眼鏡で無理をしてると、頭痛・めまい・吐き気・嚥下動作がうまくできなかったりetc・・・と、いろんな症状が出てきますから。

 

ちょっと度が合わなくなってきてるなぁ・・・というのと、近々を忘れて、仕事で難儀をしたことも度々あって、オールマイティーの1本が欲しい!と思って、足を運んだのが大○眼鏡研究所でした。

 

・・・・。

結論から言うと、(穴子天丼の場合は?)オールマイティーの1本は無理らしい。

「見え方は個人の感覚。ここまで見たい・この程度でOKは、個人の感覚によるものなので、見え方に満足できなければ複数本作る必要がある。」

なぁんだ。

でも、仕事と普段の生活のかなりの部分が1本の眼鏡でカバーできるなら・・・と思い、検眼をしてもらったのでした。

 

結果、「あなたに合うのはこれ」と、提示されたのを掛けてみたけれど・・・・。

手持ちの近々よりも遠くがちょっとだけ見やすい気がするものの、正直、大した違いはない感じ。

それとね、レンズの高さは最低でも35mmが必要なんだって。

穴子天丼がかけてた35mmに満たない眼鏡を 「おかしい」 とまで言われましたよ。

そうは言っても、好みですからね。

それに、ゆれやゆがみは、小さめ眼鏡のほうが出にくいとも言うんだけどね。

 

作る気で行ったのに、作れずに帰るのはこっちとしてもすごく残念。

だけど、当初期待していたほどの眼鏡にはどうしても思えず・・・で迷っていると、この店の尺度に合わない客が、この店員、どうやらちょっと面倒臭くなった?

満足できないならやめれば?的な発言もあって、「やめます」と申し上げましたところ、カウンターにお客(私)を置いて、とっとと次の接客に行きました。

退店時も、「ありがとうございました」もなく。(笑)

 

たまたまあの店員が・・・なのかどうなのか、納得いくまで調整ってのはないらしい。

「ご希望にかなう眼鏡がなくて申し訳ありません」という意識もないらしい。

"売らんかなは・・・・・一切いたしません" ってのはつまり、あの店の尺度に合わない客は、どうぞお帰りくださいって事ラシイ。(爆)

 

"遠近"と言うよりも"近遠" とあの店員も言ってたけど、下眼づかいで見なくて良い点では、

> 近用部を広くしてメガネを調製

してもらった眼鏡と同等でしたので、つまりは、大○眼鏡研究所の眼鏡はデフォルトでそういう調整になってるのかも。

(もちろん他にもいろいろ違いがあるのでしょうが・・・)

 

遠近両用の見かた(下眼づかい)にどうしても慣れなくて辛い方、大○眼鏡研○所 に行くか、遠近両用眼鏡を作る際に ここ を参考に調整していただくと良いかもです。 

 

あ、イケナイ、また毒を吐いてしまった。

temp_20120619_1.jpg

このブログ記事について

このページは、穴子天丼が2012年6月18日 13:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ダンディライオンのミルクティー」です。

次のブログ記事は「初クールボード?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。