ネコのこと(Vol.2)

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ぷりんママさんのところで知り、「保護日記・一つだけの花」を読むようになってしばらく経つが、今回の一件で、現実に手を差し伸べることは、とても勇気と覚悟がいることだと思った。

野良・飼い主の持ち込み・迷子と、境遇は様々だし、健康状態だって様々。

不幸な命を生むのも、減らすことができるのも、人。

あれこれ難しく考える前に、ただ手を差し伸べれば良いだけなのかもしれないが、おそらく今後も、@ぽち@がいる間は、ことさら慎重に、臆病になると思う。
私の場合、@ぽち@への責任をまっとうした後で、はじめて現実に係わることができるのかもしれない。

多分その時は、その時点での自分自身の年齢・体力・健康状態・経済状態を考えた上で、たくさんの保護犬の中から・・・・・やっぱり柴犬か、柴犬に風貌の似た犬を迎えるのではないかと思う。



義父宅近くの猫のこと。
最近話題の某直木賞作家のエッセイのこと。
ネットで猫についていろいろ読み歩いていると、
「地域猫」「T.N.R.運動」という言葉を目にした。

義父宅の路地裏に住む猫を見た時、[Return](もしくは[Release])という発想は、正直なかった。
「地域猫」という考え方が住民の間に生まれれば、それが一番良い方法なのかもしれない。
ひとりで行なうことは難しいが、地域としてこういう活動が広まり、浸透すれば良いのに・・・としみじみ思った。




『のらねこ学入門』
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/
(端から端まで読みました。)


『地域猫の作り方』
http://noranekogaku.blog8.fc2.com/
『のらねこ学入門』を2005年4月からブログ化したらしい。
多分、ブログの絵を最後に集約して、『のらねこ学入門』中のギャラリー
「ミャーコと地域猫」のような漫画が完成するのだと思います。

この方、週刊朝日の似顔絵塾出身らしい。
どうりで絵が上手い。

このブログ記事について

このページは、穴子天丼が2006年8月25日 19:21に書いたブログ記事です。

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